【iWallet】iWallet Visaプリペイドカード利用と販売停止に関するお知らせ（追記あり）

2018年5月2日　コメント(0)

iWallet公式サイトより、大変重要なお知らせが届いています。

本サービスで提供されているVisa International Prepaid Card(VIPC)ですが、2018年5月1日より販売を停止、さらに本日2日からカードチャージ機能が一切利用できなくなっています。（※追記あり）また、チャージ済みのカードについても2018年7月20日以降は一切利用ができなくなるとのことで、口座残高の使用、もしくはATMからの出金を促すアナウンスがされています。

カード発行企業のレギュレーションが変更されましたので、お知らせいたします。カード発行企業は現在、Visa International Prepaid Card(VIPC)のヨーロッパ外の各国（日本を含む）への販売を停止すると連絡がございました。この決定により、弊社から発行しているVIPCは2018年5月1日に販売を停止いたします。これにより、2018年5月2日よりVIPCのカードチャージはご利用できなくなります。

既に発行済みのカードにつきましては、2018年7月20日より完全にご利用停止となります。大変ご迷惑をおかけいたしますが、 2018年7月20日までに【Visa利用可能な店舗/オンライン支払い】にて残高を全て利用していただくか、Visa指定のATMから残高を全てご出金いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

早急に新しいプリペイドカードを販売できるよう準備をしております。新プリペイドカード販売まで今しばらくお待ちくださいませ。大変ご迷惑をおかけいたしますが、今後ともよろしくお願いいたします。

販売と利用停止の理由については、カード発行元であるVISAとMasterではギャンブル関連に関する利用の規制を強化しており、そのあおりを受けた結果が今回のサービス停止につながっている模様。iWalletでの告知でも「カード発行企業の”ヨーロッパ外の各国（日本を含む）への販売を停止”によるもの」と説明していることから、日本市場のみをターゲットとした規制でなく、世界共通の動きということが伺えます。

iWalletでは「新たなプリペイドカードの発行を急ぐ」としており、今後のサービス継続の意欲はあるようです。残高の出金について、ゆくゆくは新しいオプションを提供することが予想されますが、どうしても急ぎで出金をしたい方は『国際銀行送金』や『ビーナスポイント』などの別サービスを利用する必要がありそうです。

20180.5.7追記

iWalletより、カードチャージサービスの受付期間の延長のお知らせが告知されました。

先日ご案内いたしましたVisa International Prepaid Card（VIPC）につきまして、カード会社より、カードチャージサービスの受付期間を延長するという連絡がございました。正式な締切日につきましては、再度お知らせいたします。

VIPCをお持ちのお客様は、カードへのご入金を今まで通り依頼することができます。

これにより、プリペイドカードカードへの入金が可能となっていますが、いつサービスが停止されるのか不明のため、出金に関して不安がある方は早めのお引き出しをオススメします。

今回ブログを書いた人