まさかの四匹目! 珍獣スロット「アンダムド・クラウンイーグル」 もぐらのカジノ風雲録
今月リリースされたマイクロゲーミングの新作は、珍獣スロット「UNTAMED(アンタムド)」シリーズの「UNTAMED Crowned Eagle」だっ。(関連記事)
今度はトリかよ。クソゲーだったら焼き鳥にしてやる。
タイガー、パンダ、ウルフに続く、まさかの第四弾。人気だったのか、アンタムドシリーズ。いっその事、戦隊シリーズでも作ってみたら?
「舞い上がるワイルド…アンタムイーグル!」
「落ちるワイルド…アンタムタイガー!」
「留まるワイルド…アンタムパンダー!」
この世のアビュを許さない! 3人揃って、アンタムレンジャー(ドオオオン!)
余ったウルフは… 怪人役で使ってやってほしい。
無駄にページを割いたところで、早速「イーグル」の紹介をプレイしながら解説していこう。
243WAYSシステム採用の「イーグル」は、画面構成、基本システムは前3作と変わらない。
「アンタムド」シリーズの鉄板ネタがこちら。ワイルド絵柄が出ると、各リール下のワイルドゲージに吸収される「コレクト・ア・ワイルド」だ。ワイルドゲージが4つ貯まると…。
次回からの4スピンが拡大ワイルドになっちまうという爽快なフィーチャーだ。これは何度体験してもイイね! 3ドル賭けでこの獲得額は素晴らしい。
目ん玉スキャッターが3つ以上揃うと10回のフリースピン。尚、画面外に一段だけずれたスキャッターが有効範囲に引き戻される「ナッジ」機能もある。熱血高校ナッジボール、とかダジャレを言っても許されるんじゃまいかな。
各シリーズごとに個性豊かなフリースピンを備える「アンタムド」シリーズ。「イーグル」のフリースピンは、ワシシンボルが画面中を飛び回る SoaringWild(滑空ワイルド)なのだ。
ワイルドシンボルの倍率は2倍から10倍までスピンごとに可変。2倍を出しやがったら鴨南蛮にするゾ。あっ、一番右端はやめて、繋がらないから!
フラフラ~と左端に舞い戻ってくれたYO! ナイスだ猛禽類。アワ玉でも食ってろ。
雛が可愛いじゃん。
3ドル賭けでこの獲得額。よーし、勝ったぞっ、MWRも消化して650ドル引き出しだ。
と、調子こいてたらリバース(リバース関連記事)して、残高が3ドルになってしまったバカなオレ。最終スピンで5ドルゲットか。これは「ギャンブル」機能を使うしかねえ!
「アンタムド」シリーズは勝ち金の獲得額を増やせる「ギャンブル」機能画面に一捻りあり。自分で「獲得額」ゾーンを縮尺できる。回転する針が獲得額ゾーンに入れば、獲得額アップ、負けゾーンなら勝ち金没収だ!
よし、獲得額ゾーンを減らして、四分の一の純情な愛情に賭けてみよう。当たれば四倍の20ドルだ!
他のゲームの「ギャンブル機能」は、四分の一確率がトランプの絵柄で表示されることが多い。えー、そりゃ当たらないよと思っちゃうけど、「アンタムド」シリーズのようにゲージで表示されると、「あっ、なんかいけそうじゃん」と錯覚しちゃうよね。ええ、錯覚ですけど。カジノの思う壺ですな。
おっし、獲得額ゾーンにピタッと針が止まって20ドルに増えた! 回収、回収。。
ギャー! 手が滑って「スピン」を押してモーター!(ダチョウ倶楽部的) お願い、獲得額で止まって!
やったあああ、冬なのに嫌な汗かいてるぅぅぅ。
5ドルが80ドルに増えちゃったよ! もう1回勝てば、320ドルか。いや、もうけっこう、80ドルでやめておきます。
って、ここでやめたら男がスタルヒン球場! やめられない、とまらなーい! 勝負だポチッとなーーこりゃこりゃ!
フザケルナ!
ちょっとイーグルになって琵琶湖にダイブしてくるわ。
FIN