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payz(旧エコペイズ)でかかる手数料は?高い手数料を安くする方法も解説

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決済サービス「payz(ペイズ)」では、新規登録やカジノへの送金など無料でできるサービスが多いものの、入金・出金・通貨の換算など、一部のアクションに関しては手数料がかかります。

ペイズ(旧エコペイズ)の手数料が高いと感じる利用者も多いのではないでしょうか? しかし、あるポイントを抑えることで手数料は安くすることができます!

このページでは、payzの入出金や通貨換算にかかる手数料が具体的にいくらなのかを解説します。そして、どのようにすれば手数料を抑えられるのかについても詳しく説明します。

2024年11月現在、利用可能なペイズへの入金方法は仮想通貨のみとなっています。銀行振込は一時的に利用できません。

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(ウィナーズクラブ管理人)

オンカジユーザーにとって欠かせないpayz(ペイズ)をできるだけお得に利用したいですよね。そのためには手数料がいくらかかっているのか、どうすれば安く抑えられるのか知っておくことが重要です。

この記事のまとめ

  • payz(ペイズ)では入出金手数料・通貨換算手数料などがかかる
  • 手数料を安くするためにはアカウントレベルを上げることが重要
  • まずは通貨アカウントを複数用意して通貨換算手数料がかからない工夫をしよう
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この記事はおよそ 7分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう

payz(ペイズ)にかかる手数料とは

payz(ペイズ)にかかる手数料とは

オンラインカジノで使える電子決済サービスの一つ「ペイズ(payz)」では、新規登録、カジノへの送金、勝利金の受け取りなど、様々なサービスを無料で利用することができます。

しかし、銀行口座からペイズに入金する時、ペイズにあるお金を銀行口座に出金する時、「米ドル→日本円」などのように異なる通貨を両替する時など、特定のアクションに関して手数料が設定されています。

手数料は、出金時・通貨換算時に差し引かれたり、入金時に必要な金額が上乗せされることで徴収されます。

payz(ペイズ)の手数料はアカウントレベルごとに異なる

payz(ペイズ)の手数料はアカウントレベルごとに異なる

payzでは「アカウントレベル」というものが設定されています。これは、新規登録時は「クラシック」、本人確認を済ませたら「シルバー」、一定以上カジノに送金すると「ゴールド」などの条件が決まっており、プラチナ、VIPまで5つのランクが用意されています。

  1. Classic(クラシック)レベル
  2. Silver(シルバー)レベル
  3. Gold(ゴールド)レベル
  4. Platinum(プラチナ)レベル
  5. VIPレベル

ランクが上がるにつれ、入出金できる金額の上限が増えるというメリットがありますが、最も重要なのは「手数料が下がる」という部分でしょう。特に、シルバーからゴールドに昇格すると、為替手数料が半額になったり、他のアカウントへの送金が無料になったりと大変お得に利用できるようになります。

入金にかかる手数料

銀行振込 仮想通貨
クラシック ×
シルバー 5% 無料
ゴールド
プラチナ
VIP

2024年11月現在、利用可能なペイズへの入金方法は仮想通貨のみとなっています。銀行振込は一時的に利用できません。

ペイズにゲーミング(カジノ)目的で入金する場合、利用できる入金手段は「銀行振込」もしくは「仮想通貨」となっています。

銀行振込に関しては、原則としてどのアカウントレベルでも「5%」の入金手数料が発生します。これは他の決済手段と比べてもなかなか高額に設定されていると言えます。

ただ、直接銀行口座からカジノに入出金するとそれだけでも同額程度の手数料を取られるカジノが多いため、2回以上同じカジノに入金する際は一旦ペイズに入れてからカジノに送金する方がお得と言えるでしょう。

なお、仮想通貨を利用して入金する場合は、どのアカウントレベルでも手数料はかかりません。ただし、仮想通貨用のウォレットは用意されていないため、一旦米ドルなどの法定通貨に両替する必要があります。

出金にかかる手数料

銀行送金 サブアカウント
に送金
別のアカウント
に送金
クラシック ×
シルバー 5.9~10ユーロ 無料 1.5% (最低 0.50 ユーロ)
ゴールド 無料
プラチナ
VIP 2.9~7ユーロ

出金にかかる手数料は上記の表の通りです。サブアカウント(米ドルの口座から日本円の口座に振り替えるなど)への送金についてはシルバー以上なら無料、別のプレイヤーのアカウントに送金する場合はゴールド以上なら無料となっています。

2024年11月時点のペイズの銀行送金手数料

2024年11月現在、ペイズから銀行口座への送金にかかる手数料について、公式では上の表のように案内されています。しかし、実際の出金画面を当サイトが確認したところ、ゴールドレベルで4%(最低20ユーロ)の出金手数料が設定されています。

公式のアナウンスと実際にかかる手数料が異なる場合がありますので必ずキャッシャーをご確認ください。

通貨換算にかかる手数料

「通貨換算」とは、例えば米ドルのアカウントに入っていたお金を日本円のアカウントに振り替えるなど、異なる通貨をやり取りしたときに発生する手数料のことを指します。

クラシック 2.99%
シルバー
ゴールド 1.49%
プラチナ
VIP 1.25%

シルバーより下のランクでは2.99%とかなりの手数料がかかっていますが、ゴールド以上だとおよそ半額の1.49%でご利用いただけます。また、VIPまで到達すると1.25%まで手数料が下がるので、法定通貨の両替としてはかなり良心的な数字と言えるでしょう。

また、ペイズでは異なる通貨のウォレットを持つことができるので、例えばカジノに直接入金すると日本円入金→米ドルでプレイ→日本円出金と入出金を繰り返すたびに為替手数料がかかりますが、ペイズでは日本円入金→米ドルに振替→(カジノに送金・受け取りを繰り返す)→日本円に振替→出金 とできるため手数料を抑えることができます。

【注意】ペイズの休眠アカウントには手数料がかかる

【注意】ペイズの休眠アカウントには手数料がかかる

基本的にペイズを利用する際にかかる手数料は入出金と通貨の換算だけとなっていますが、ペイズを使わなかった時も手数料がかかるケースがあります。これが「口座維持手数料」です。

ペイズでは、6ヶ月以上入出金やカジノへの送金・勝利金受け取りを行っていないアカウントを「休眠口座」とみなします。休眠口座のアカウントでは、口座に残高が残っている限り、1ヶ月あたり1.5ユーロ(250円前後)の手数料が差し引かれます。残高が無い場合は差し引かれることはありません。

そして、12ヶ月以上動きがないアカウントについては口座が一時的に凍結されてしまい、復活させるにはカスタマーサポートに連絡する必要があります。

この間も1ヶ月あたり1.5ユーロの口座維持手数料がかかってしまうので、こまめにペイズの口座は確認しておくと良いでしょう。また、長期的に使わなくなることが想定される時は、事前に全ての残高を引き出しておくことをお勧めします。

payz(ペイズ)の高い手数料を安くする方法

payz(ペイズ)の高い手数料を安くする方法

ここまでpayzの手数料について確認してきましたが、例えば「銀行入金に5%の手数料」「通貨換算に3%の手数料(シルバーアカウント以下の場合)」など、案外payzの手数料は安くないことが分かります。

しかし、ペイズを賢く利用すれば高い手数料も抑えることができるのです! そこで、ペイズの手数料を安くする方法について解説します。

アカウントレベルを上げる

payzでは5段階のアカウントレベルが設定されており、レベルが上がると1回/1日あたりの入出金額の上限が増えたり、安い手数料で利用できるようになります。

レベルを上げるためには、いくつかの条件をクリアする必要があります。

シルバーレベルになるには

  • 本人確認を行う

シルバーレベルでは銀行口座にペイズの資金を出金できるようになり、決済サービスとして問題なく利用することができるものの、通貨換算手数料が割高、他のアカウントに送金するときに手数料がかかる、といったデメリットがあります。

ゴールドレベルになるには

  • シルバーアカウントを30日間保持する
  • 合計 5,000 ユーロもしくは 2,500 ユーロを入金する
  • 累計 25,000 ユーロ以上を加盟店(カジノ等)に送金する
  • クレジットまたはデビットカードを認証

ゴールドレベルになれば通貨換算手数料が半額になり、他のアカウントに送金するも手数料が無料になるため大変お得です。

プラチナレベルになるには

  • ゴールドアカウントを30日間保持する
  • 累計 50,000 ユーロ以上を加盟店(カジノ等)に送金する

50,000ユーロを送金と言うとかなり高額な気もしますが、長年ペイズを利用しているユーザーの方であればクリアしている方も多いので、プラチナレベルまで昇格している方は少なくありません。

VIPレベルになるには

  • プラチナアカウントを30日間保持する
  • 累計 250,000 ユーロ以上を加盟店(カジノ等)に送金する

VIPレベルまで到達すれば、手数料を極限まで割り引かれることに加え、1回・1日あたりの入出金額や送金額の上限が大きく上がります。ハイローラーの方にも満足いただける上限額と言えるでしょう。

登録する通貨をカジノで使う通貨とそろえる

例えば、payzを日本円口座で作ったのに、カジノが取り扱っている通貨が米ドルだった…と言う場合、そのまま入金してしまうとカジノ側から換金手数料を引かれてしまいます。

出金する際も米ドルから日本円に変換されるので二重に手数料が差し引かれ、カジノでは勝ったのに換金手数料でマイナス…なんてこともありえるかもしれません。

そんな事態を防ぐために、ペイズで利用する通貨とカジノで利用する通貨を揃えましょう!

ペイズでは日本円、米ドル、ユーロなど様々な通貨のウォレットを通貨ごとに作ることができます。そのため、例えば米ドルを使うカジノなら米ドルの口座から、日本円が利用できるカジノなら日本円の口座からと使い分けることで、為替手数料を無料にすることができます。

日本円しか持っていない…と言う方も大丈夫! 自分の口座であれば、「米ドル」⇔「日本円」といったウォレットごとの両替が可能です。そのため、手数料を最低限にして利用できます。

複数の通貨アカウントを作成する方法

複数の通貨アカウントを作成する方法はとっても簡単です! もちろん無料で作ることができます。

「マイアカウント」をタップ

まず、payzの公式サイトトップページにあるメニューから「マイアカウント」をタップします。「+ 通貨アカウントを追加」を表示されているので、そちらをタップします。

自分が使いたい通貨を選択

すると、アカウント名と通貨を選ぶ画面が表示されるので、自分が使いたい通貨をUSD(米ドル)、EUR(ユーロ)、JPY(日本円)などから選びます。アカウント名は自分のわかりやすい表記で構いません。

その後「保存」をタップすると新たに口座番号が割り振られたウォレットが作られます。この口座に直接銀行入金することもできますし、他の通貨アカウントから両替して入金することもできます。

新たに口座番号が割り振られたウォレットが作られる

ペイズ以外の決済サービスを利用する

ペイズは年々手数料が高くなっており、手数料がかからない他の決済サービスを利用しようと考えている方も多いかもしれません。

ペイズ以外の決済手段に対応しているオンラインカジノもたくさんあるので自分に合ったサービスを選んで賢く利用しましょう。

ペイズとその他の決済手段の手数料比較表

手数料 メリット
Payz 5%程度 ほとんどのオンラインカジノが対応している
ベガウォレット 一定金額以上は無料 ポイント還元率が高い
マッチベター 4%程度 日本語に完全対応している
スティックペイ 2%程度 法定通貨と仮想通貨を別々に管理できる
ジェットオン 原則無料 手数料がほとんどかからない
アイウォレット 5%程度 オンラインカジノへの入出金手数料が無料

このように、ペイズ以外にもオンラインカジノへの入出金に使えて手数料が安い決済サービスは豊富にあります。下のリンクからお気に入りの決済方法を見つけてみてください。

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まとめ

2023年より「エコペイズ」から名称変更された「ペイズ(payz)」ですが、手数料についてはほとんど変更はありませんでした。

新規登録やカジノへの送金・勝利金受け取りに手数料がかかることはないものの、payzへ入金する時、payzから出金する時、異なる通貨に両替する時などに手数料が必要となります。

ゴールドアカウントは他のアカウントへの送金が無料になるだけでなく、両替手数料も半分になるので大変お得です。ペイズをお得に利用したい方は、ぜひゴールドアカウントへのレベルアップを目指してください。

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