このページでは、カジノで遊べるゲームの一つ「ルーレット」について解説します。 「ルーレット」といえば、カジノで一番有名な…
シンガポールのカジノは初心者でも大丈夫!遊び方・換金方法【2025年最新】
最近は東南アジアにカジノも遊べる統合型リゾートが建設ラッシュとなっていますが、その中でもいち早くカジノが遊べるリゾートを建てたのはシンガポールです。
シンガポールといえばアジアを代表する経済先進国!その分リゾートのサービスも行き届いており、カジノ初心者、友達、恋人、家族連れ、VIPプレイヤーなど、どんな方にもおすすめできるカジノリゾートが提供されています。
そこで、このページではシンガポールのカジノについて解説します。カジノ基本情報から遊び方、マナー、おすすめのリゾートまで、シンガポールカジノに関する情報をこのページにギュッと詰めこみました!
この記事のまとめ
- シンガポールのIRは政府からの厳しい監視の元運営されており、安心してカジノで遊ぶことができる
- シンガポールは日本からの観光客が多く、日系ホテルなら日本語も通じる
- シンガポールにあるカジノリゾートは「マリーナ・ベイ・サンズ」と「リゾート・ワールド・セントーサ」の2つ

この記事はおよそ 8分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう
シンガポールのカジノで遊んでも大丈夫?
まず、そもそもシンガポールにカジノはあるのか?シンガポールのカジノは違法なのか、について解説します。
シンガポールは20世紀にもカジノ開設の政治議論が盛り上がりましたが、それぞれ当時の有力者により却下されました。
ですが、マカオがカジノ都市として大きく成長したことで、シンガポールの国際競争力の低下を憂いた「建国の父」ことリー・クアンユー氏がカジノ反対の立場を撤回。2011年に2つのIR(統合型リゾート)が誕生しました。
また、IRが完成した後もシンガポール政府はカジノ解禁に慎重で、ギャンブル依存症の対策を完璧に行うこと、またすべてのゲームが政府によって正しく管理されていること(物理的にイカサマ・不正が行えないようにすること)などがそれぞれのカジノリゾートに求められています。
そのため観光客にとっては安心して楽しめる環境が整えられていると言えます。
シンガポールの治安や安全性
シンガポールはアジア圏の中でも相当に治安が良く、夜でもたっぷり観光を楽しめます。重大な犯罪は滅多に起こることがなく、「夜に1人で出歩かない」など基本的な部分を守れば非常に安全に旅行を楽しむことができます。
ただ、観光立国でもあるシンガポールでは、観光客を狙ったスリ、ひったくりなどは少なくありません。特に旅行中は気が抜けていることも多いので、自分の荷物は常に管理するようにしましょう。
また、歓楽街や特に観光客が多いスポットを、1人で出歩くのは危険が伴います。夜は複数人で行動する、一人旅なら夜は最低限の移動に止める、公共交通機関よりタクシーを使う、などの対策は取っておくべきと言えます。
シンガポールのカジノをおすすめする理由

ランドカジノだから日本人でもカジノゲームが楽しめる
最近、違法カジノを遊んで逮捕される日本人が報道などで話題となっていますが、これは日本国内でカジノをプレイした時に限る話です。日本人でも外国でランドカジノ(店舗型カジノ)を遊ぶ分には、その国でギャンブルが許されている限り問題なくプレイできます。
国内でビクビク違法なカジノを遊ぶくらいなら、近い国のランドカジノでプレイした方が安心してゲームに集中できる分とっても楽しいですよ!
日本からの観光客も多いから安心
シンガポールは、日本からの観光客が多いことでも有名です。2024年の日本からの訪問客数は57万3000人で、これは世界第10位の数字。海外旅行の旅客数が少なくなっている中、シンガポールにおいては観光客が減る気配はありません。
日本からシンガポールのチャンギ国際空港には直行便も数多く出ており、今(2025年3月)だと往復3万円代で行ける航空便もあるとか。
また、日系ホテルを選べば日本語も通じるので安心して遊べます。カジノリゾートだと日本語はあまり通じないですが、例えばマリーナ・ベイ・サンズには日本人専用のチェックインカウンターもあるので、英語や中国語は難しいという方でも大丈夫です。
シンガポールのカジノの遊び方・基礎知識

まず、シンガポールのカジノの遊び方や基本的な知識について解説します。この部分だけでも知っておけば、シンガポールでカジノリゾートを楽しむには十分!旅行計画も立てやすくなります。
シンガポールではカジノの年齢制限は21歳以上
シンガポールでは、カジノの年齢制限は21歳に設定されています。これはシンガポールの成人年齢が21歳であることに基づくものですが、東南アジア圏ではかなり厳しめに設定されていると言えます。
入場時に年齢確認が行われますので、必ずカジノにはパスポートを持っていくようにしてください。運転免許証やマイナンバーカードなどは国際標準の書類ではないため、本人確認書類として使うことはできません。
服装(ドレスコード)と持ち物
シンガポールのカジノのドレスコードは、東南アジアでは一般的なくらいの緩さです。
サンダルや半ズボンはやめた方が無難。男性ならポロシャツにチノパン、スニーカーくらいで十分でしょう。女性ならワンピースやスカートもしくはロング丈のパンツで十分です。
一応「スマートカジュアル」と定められているものの、非常識な服装でないなら入り口で止められることはありません。ただ、帽子やグラサンなど顔を隠すものは(マスク以外)外しましょう。
持ち物で必須なのは、年齢を確認するためのパスポート、あとは軍資金くらいです。スマホは持っていくのはいいですが、写真や動画撮影はNG。また大荷物は持って行けないので、クロークに預けるなどして最低限の荷物で行くと良いでしょう。
カジノゲームを楽しむ為のおすすめ予算額
一般的な東南アジアのカジノに比べると、シンガポールのカジノはそこそこミニマムベットが高いです。そのため、軽く楽しむという場合でも予算はある程度かかります。
例えばブラックジャックの場合、『マリーナ・ベイ・サンズ』なら最低ベットは50シンガポールドル(5,500円)。バカラだと150S$(17,000円)からが一般的です。
電子ルーレットやスロットマシンを遊ぶ場合は数十セント〜数ドルくらいから遊べますので、カード系を遊ばないなら1〜2万円くらいあれば十分です。ただブラックジャックやバカラをプレイするなら、最低でも10万は見ておきましょう。
換金事情|シンガポールの通貨とレート
せっかくシンガポールのカジノで遊ぶなら、お得に楽しみたいですよね。ここでは、シンガポールの換金事情、そして税金について解説します。
シンガポールカジノを遊ぶためには円をシンガポールドルに変える必要がありますが、「マリーナベイサンズ」や「リゾートワールドセントーサ」では、キャッシャーで円が両替できません。そして、近くにある銀行は相当交換レートが悪いです。
そのため、外貨両替は必ず市中にある両替所を使うことをおすすめします。カジノで両替するより5%くらい利率が良くなります。
具体的には
- オーチャードロードにあるラッキープラザの地下1階
- リトルインディアにあるムスタファセンターのムスタファ両替所
- チャイナタウンにあるピープルズパークセンターの1階両替エリア
の3つがおすすめです。
カジノで勝った時の関税(税金)について
続いて、シンガポールカジノで勝利した際の関税、税金について解説します。
シンガポールのカジノで大きく勝利した際は、「税関への申告」と「確定申告」の2つが必要です。
まず、出国時に10,000シンガポールドル以上の現金を持っている場合、税関に止められて現金の出所について聞かれます。素直に「カジノで稼いだ」と言えばOK。できれば、カジノの換金証明書や明細書を持っておくと良いでしょう。こちらは特に、税金を支払うわけではありません。
その後、日本に帰った時に確定申告を行う必要があります。カジノでの利益が50万円以上出た場合は「一時所得」となるため、確定申告の上所得税・住民税をお支払いください。
シンガポールのカジノに行く時の注意点とマナー
続いて、シンガポールのカジノに行くときの注意点やマナーについてまとめて解説します。
スマホの持ち込みはOK、ただし撮影は禁止
シンガポールのカジノでは、スマホの持ち込みが制限されることはほぼありません。
ただし、カジノ内での写真・動画撮影は厳禁!また不正を疑われるため、テーブルゲームで遊んでいる間はスマホの操作もできるだけ控えましょう。撮影する場合はカジノの入り口に行って写真を撮るのがおすすめです。
保護者がいても21歳未満は入場不可
シンガポールカジノは21歳未満は入場することができません。これは保護者がいても同様です。
そのため、お子様をお連れの場合、「キッズクラブ」などのプレイルームや託児所にお子様を預けてから遊ぶようにしましょう。お子様だけでホテルの部屋にお留守番…といったことは絶対に無いようにしてください。
チップは特に必要なし(感謝を伝えたい場合にはぜひ!)
シンガポールのカジノでは、チップは特に必要ありません。そもそもレストランなどは最初からサービス料が上乗せされているため、二重に支払う必要はないです。
ただ、感謝を伝えたいときはチップを気前よく渡すのもおすすめです。例えば無料のドリンクを給仕してもらったり、ディーラーに大きく勝たせてもらった時などは、カジノチップを手渡すと大変喜んでくれますよ。
シンガポールのカジノ併設ホテルならココ!おすすめリゾート情報
シンガポールにあるカジノリゾートは「マリーナ・ベイ・サンズ」と「リゾート・ワールド・セントーサ」の2つです。
シンガポールといえば屋上に大きなプールのあるホテルをご存知の方も多いと思いますが、あれがマリーナ・ベイ・サンズです。リゾート・ワールド・セントーサは非常に大きな遊園地を併設しており、よりファミリーで楽しめるようになっています。
続いて、2つのシンガポールのカジノリゾートについて詳しく解説します。
Marina Bay Sands(マリーナ・ベイ・サンズ)

マリーナ・ベイ・サンズのおすすめポイント
- 世界最大級のランドカジノでどんなゲームでも楽しめる
- VIPルームの最高ベットが大きくハイローラーの方も全力を出せる
- 屋上のプールはホテル宿泊者なら誰でも入れる
「マリーナ・ベイ・サンズ」は、シンガポールを象徴するホテルの一つです。
地上57階の屋上から、シンガポールの街並みを一面に見渡せる「インフィニティ・プール」はまさにシンガポールのランドマークと言えるでしょう。
2,561室のホテルに加え、コンベンションセンター、ショッピングモール、美術館、映画館などを含んだ複合リゾートとして世界中から観光客が集まる施設となっています。
カジノは500のテーブルと1,600のスロットマシーンが並び、単独としては世界最大級のカジノと言われています。もちろん人気のルーレット、バカラ、ブラックジャックはもちろん、ポーカー、クラップス、シックボーといったファンの多いゲームも揃っています。
特にVIPルームなら、1勝負に150万シンガポールドル(1億7000万)に賭けられるテーブルも。初心者の方から超ハイローラーまで楽しめるのがマリーナベイサンズの特徴です。
マリーナ・ベイ・サンズのアクセス情報
住所 | 10 Bayfront Ave, Singapore 018956 (チャンギ国際空港からタクシーで30分、バス・電車で1時間) |
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営業時間 | 24時間 (ホテルのチェックインは午後3時、チェックアウトは午前11時) |
Resorts World Sentosa Casino(リゾート・ワールド・セントーサ)

リゾート・ワールド・セントーサのおすすめポイント
- ユニバーサルスタジオシンガポールといった遊び場が多い
- 6つの異なるホテルが用意されており家族連れにもピッタリ
- スロットゲームの総数はマリーナベイサンズ以上
「リゾート・ワールド・セントーサ」は、シンガポールを代表するファミリー向けカジノリゾートです。
49ヘクタールという広大な敷地の中には、東南アジア唯一のユニバーサルスタジオである「ユニバーサルスタジオシンガポール」が併設されています。
その他にも、ウォータースライダー・シュノーケリングなどが楽しめる「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」、世界最大級の水族館「シー・アクアリウム」などの遊び場が盛りだくさん!
また、全1,600室が用意された6テーマのホテル、ショッピングモール、レストラン、コンベンションセンターにナイトショーなど、たくさんの施設が一堂に介しています。
もちろんカジノも大きく、500のテーブルと2,400のスロットマシーンが用意されています。VIP専用クラブや36のプライベートサロンが用意されているため、ハイローラーの方も全く問題なく楽しめます。
リゾート・ワールド・セントーサのアクセス情報
住所 | 8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, Singapore (チャンギ空港からタクシーで約35分、地下鉄とモノレールで約75分) |
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営業時間 | 24時間 (ホテルのチェックインは午後3時、チェックアウトは午前11時) |
初心者におすすめのカジノゲーム
カジノゲームの中には、ルールを覚えるのが大変な戦略的ゲームもあれば、初心者の方でも気軽に楽しめるゲームもあります。
以下の項目では、あまりルールを気にしないで遊べる初心者におすすめのカジノゲームについて紹介します。
ルーレット

ルーレットは、1〜36、それに緑の0のポケットが描かれた大きなホイールにボールが投入され、そのボールがどのポケットに入るのかを当てる、超シンプルなゲームです。
ルーレットはポケットが赤と黒に色分けされているので、初心者の方は赤と黒のどちらに入るのかを当てる2倍配当の賭け方が分かりやすいでしょう。
一攫千金を狙いたいという方は、どのポケットに入るのかをビタで狙う1点掛けもおすすめ。例えば「1」に1点掛けして本当に1が来た場合、ベット額の36倍もの配当を獲得できます。テーブルゲームで大勝ちしたいならルーレットがとってもおすすめです!
スロットゲーム

バカラやブラックジャックみたいなテーブルゲームは難しそう…と言う方におすすめなのがスロットです。カジノのスロットはスピンのボタンを押せば全自動でゲームが進むので、初心者も安心!
また、数十セント(40円〜)から賭けられるゲームもたくさんあるほか、数千シンガポールドル(50万円〜)単位で当たるジャックポットスロットもあるため、カジノビギナーからハイローラーのプレイヤーまで幅広く楽しめます。
まずは完全無料のサイトで試してみる?
カジノを遊ぶからには勝ちたい!という方は多いと思いますが、そもそもカジノゲームのルールを知らないと適当に賭けてしまうことが多いはず。カジノが用意している罠の賭け方に引っかかり、大きく損してしまうという可能性もあります。
そのため、シンガポールに行く前にカジノゲームを無料で遊べるサイトで経験値を貯めてから遊ぶのがおすすめです。事前にカジノゲームのルールを知っていれば、損な賭け方をすることが無いので負ける可能性が一気に減ります!
シンガポールのカジノでよくある質問
- シンガポールのカジノでクレジットカードは使えますか?
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シンガポールのカジノでは、クレジットカードを使ってキャッシャーからお金を引き出すことができます。ただし、手数料が2%ほどかかるため、あまりおすすめはしません。
できればシンガポールの市内に出て、私設両替所で両替してもらうのが一番お得です。それは面倒という方は、チャンギ空港の両替所で両替するのがベター。日本の空港の両替所は手数料が高いのでおすすめしません。
- シンガポールのカジノの営業時間はいつですか?
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シンガポールのカジノの営業時間は、原則として24時間です。いつでもバカラ、ルーレット、ブラックジャックなどのカジノゲームを楽しむことができます。
ただし、すべてのテーブルがいつでも開いているというわけではなく、賭け金の高いテーブルは時間帯によっては開いていなかったりします。そのときはディーラーの方にテーブルを開いてくれと言うと、もしかしたら開けてくれるかもしれません。
- シンガポールのカジノに子供は連れていけますか?
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シンガポールのカジノは、21歳未満の未成人(シンガポールは21歳で成人になります)が入場することはできません。これは保護者同伴であっても同様です。
そのため、お子様連れのお客様はキッズエリアなどにお子様を預けてからカジノに行ってください。くれぐれも部屋にお子様だけ残すことが無いようにしてください。夫婦と子供で行くのであれば、どちらかが子供と遊んで、どちらかがカジノで遊ぶというのもおすすめです。
シンガポールのカジノの遊び方まとめ
シンガポールは2011年に統合型リゾートができてから、世界中のカジノ好きや旅行好きなユーザーから観光客が訪れるようになりました。これは日本人も例外ではなく、IRが出来てからシンガポールへの観光客数は大きく伸びています。
もちろんカジノ好きの方にはおすすめですが、シンガポールのIRはそれ以外にも様々な施設が揃っています。
超巨大な遊園地、屋上プール、高級レストラン、免税店、水族館、ショッピングモール、映画館、コンベンションセンターなどなど… どんな方が行っても満足できる統合型リゾートを楽しんでみませんか?
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(ウィナーズクラブ管理人)
シンガポールのカジノは21歳以上から入場する事ができます。ドレスコードは一般的なレベル(流石にサンダルや半ズボンなどはNG)ですが、テーブルゲームの最低ベット額が高めの傾向があります。手軽に小額から楽しみたい場合はスロットマシンがおすすめです。