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サイパンのカジノ事情【2025年最新】遊び方とおすすめカジノホテル紹介

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サイパンは、グアムと並ぶリゾートアイランドの一つです。常夏の島に透明な波が広がる海!まさに観光するにはうってつけの島と言えるでしょう。

そんなサイパンで、カジノを遊べたら最高!という方のために、このページではサイパンのカジノ事情について解説します。

「そもそもサイパンってカジノOKなの?」
「サイパンでカジノを遊ぶ時のマナーってある?」

など、サイパンでカジノを遊ぶための基本的な情報は、このページを読めば分かります!

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(ウィナーズクラブ管理人)

サイパンは日本人にも人気の観光リゾートで、美しい海が広がる常夏の島です。そんな素敵な場所でのひとときに、カジノでの非日常体験も加えてみませんか?敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、基本的な要項さえおさえれば、カジノは初心者でも簡単に楽しめますよ!

この記事のまとめ

  • サイパンでは2014年より全面的にカジノが解禁され、合法的に遊ぶことができる
  • サイパンのカジノはドレスコードはかなり緩いので、Tシャツやジーンズレベルの普段着でも大丈夫
  • サイパンのカジノの年齢制限は21歳以上
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この記事はおよそ 7分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう

サイパンのカジノで遊んでも大丈夫?安全性について

まず、そもそもサイパンにカジノはあるのか?サイパンのカジノは違法なのか、について解説します。

サイパンは、お隣のグアムと同じように長らくカジノが禁止されていたのですが、2014年より全面的に解禁され、サイパン内でカジノが開けるようになりました。

特に中心街のラパンでは、カジノも遊べる多くのリゾートホテルが利用できます。もちろん全てのカジノホテルが政府の認可を得ており、安全に遊べる施設として観光客を中心に高い人気を得ているのです。

サイパンのカジノをおすすめする理由

サイパンのカジノをおすすめする理由

海外運営のランドカジノだから合法的にカジノゲームを遊べる!

最近はギャンブルが禁止されている国や地区を中心に「闇カジノ」「裏カジノ」などが多く、本当に遊んでも大丈夫なのか?と心配になることも多いです。

ですが、サイパンは2014年よりカジノが解禁されているので、観光客が合法的にカジノゲームを楽しめます!

もちろん政府の許可を受けて運営されているランドカジノであり、イカサマや不正などが起きないような仕組みを備えているため、安心して楽しむことができます。

日本からの観光客も多い

またサイパンはグアムと並び、日本から非常に行きやすいリゾート島の一つです。成田空港からであれば週3本で直行便も出ていますし、またグアムからであれば飛行機で45分ほどで着くので、主要空港からは乗り換え1回で簡単にサイパンに着きます。

そのため日本を含めたアジア圏からの観光客が多く、日本語が通じるお店やホテルもたくさんあるのが嬉しいポイントと言えるでしょう。カジノでも日本人観光客が遊んでいるため言語の壁をあまり気にせずに遊ぶことができます。

サイパンのカジノで遊ぶ為の基本知識

サイパンのカジノで遊ぶ為の基本知識

続いて、サイパンのカジノで遊ぶ際の基本的なポイントについて解説します。サイパンで使う通貨やドレスコード、遊べるレート、勝利時の税金など、サイパンカジノで楽しむために知っておきたい情報をピックアップして紹介します。

サイパンの通貨とレート

サイパンはアメリカの自治領ということもあり、カジノで使える通貨は基本的にアメリカドルです。

カジノで両替すると少し為替レートが不利ということもあるので、銀行やショッピングセンターで先に両替してからカジノでチップに交換することをおすすめします。また、日本で両替して持っていくというのもOKです。

サイパンカジノのミニマムレートはルーレットで1ドル〜、バカラやブラックジャックで5ドル〜20ドル程度と安めなので、初心者の方でも遊びやすいと言えるでしょう。

サイパンの言語

サイパンの言語はチャモロ語やカロリニアン語ですが、公用語として英語もあるのであまり困ることはないでしょう。

また戦前は日本の植民地であり、さらには多くの観光客が日本に訪れていることもあって、日本語も通じやすいのが特徴です。

ただ、今は韓国の観光客の方が日本人より多いので、日本語より韓国語の方が通じると考えられます。カジノで遊ぶ分には問題ないと思いますが、ショッピングや食事の時には注意が必要です。

服装はどうする?ドレスコード

サイパンのドレスコードはかなり緩く、Tシャツやジーンズなどで行っても入店を拒否されることはないでしょう。

ただ、サンダルやタンクトップのような、どう考えても非常識な服装については入り口で止められるため、あくまでも一般的な服装で行くことをおすすめします。

また、帽子やグラサンなど、顔を隠す物については不正防止のため脱いでください。感染症予防のためマスクは付けていてもOKだと考えられますが、入り口では外すことを求められるかもしれません。

カジノにいくら持っていく?軍資金のおすすめ額

サイパンのカジノはミニマムベットが他の国のカジノと比べると安いので、電子ゲームやルーレットを中心にカジュアルに遊びたいという方であれば、予算としては50〜200ドルほど持っていけば十分です。

また、ブラックジャックやバカラを1日しっかり楽しみたいという方であれば、軍資金は500〜1,000ドルくらい見ておいた方が良いでしょう。

カジノで勝った時の税金(関税)問題

カジノで勝利金を獲得した場合の税金について詳しく解説します。

サイパンは自由貿易港(フリーポート)となっており、商品に消費税はかかりません。例えばカジノのスロットでジャックポットを出しても、その場で源泉徴収を受けることはないはずです。

ですが、5,000ドル以上の現金を持ち帰る場合は、税関に申請が必要です。特にここで税金がかかるというわけではありませんが、X線検査で絶対にバレるので、申請は必ず行いましょう。

なお、海外のカジノで稼いだ場合も、日本の税法上50万円以上の利益が出た場合は「一時所得」となるため、確定申告を行った上で所得税・住民税をお支払いください。

サイパンのカジノで遊ぶときの注意点

続いて、サイパンのカジノで遊ぶ時の注意点についてまとめて解説します。他の国のカジノでも気を付けておきたいポイントですが、特にサイパンカジノで注意しておきたい点についてまとめています。

スマホの持ち込みはOK、ただし撮影は禁止

現在のカジノでは、スマホの持ち込みが制限されることはほぼありません。

ただし、カジノ内での写真・動画撮影は厳禁!またテーブルゲームに座っている間はスマホの操作もできるだけ控えましょう。撮影する場合はカジノの入り口に行って写真を撮ってください。

年齢制限は21歳以上

サイパンでは、21歳未満のカジノへの入場は許可されていません。20歳もNGで、21歳から入れます。入り口で年齢確認が行われるので、必ずパスポートを持っていくようにしてください。

チップは必ずしも必要ではないけど…

サイパンのカジノでは、チップは必ずしも必要というわけではありません。ただ、例えば無料のドリンクを給仕してもらったり、ディーラーに大きく勝たせてもらった時などは、気前良くチップを渡すのがベターです。大変喜んでくれますよ。

遊んでみて!初心者にもおすすめのカジノゲーム

カジノゲームの中には、ルールを覚えるのが大変な戦略的ゲームもあれば、初心者の方でも気軽に楽しめるゲームもあります。以下の項目では、あまりルールを気にしないで遊べる初心者におすすめのカジノゲームについて紹介します。

バカラ

バカラ

バカラは、単純なゲームながらテーブルの盛り上がりが凄いカードゲームです。ルールは簡単で、2つの陣営の「プレイヤー」と「バンカー」にそれぞれカードが2〜3枚配られます。

Aは1、2〜9は数字通り、10や絵札は0として、それぞれのカードを合計したときの下1桁が9に近い方が勝ちとなるゲームです。客はどちらの陣営が勝つか予想して、当たれば約2倍の配当がゲットできます。

単純なゲームではあるのですが、バカラの一番の華といえば「絞り」!テーブルで最も大きい額を賭けていた人にカードが渡されて、その人はカードを少しずつめくって勝ち負けを確定させていきます。

この絞りをやりたいがためにバカラで遊ぶ人も多く、今では「カジノで最もお金が動くゲーム」として人気を集めています。

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ルーレット

ルーレット

ルーレットは、1〜36、それに緑の0のポケットが描かれた大きなホイールにボールが投入され、そのボールがどのポケットに入るのかを当てる、超シンプルなゲームです。

ルーレットはポケットが赤と黒に色分けされているので、初心者の方は赤と黒のどちらに入るのかを当てる2倍配当の賭け方がおすすめです。

一攫千金を狙いたいという方は、どのポケットに入るのかをビタで狙う1点掛けもおすすめ。例えば「1」に1点掛けして本当に1が来た場合、ベット額の36倍もの配当を獲得できます。10ドル賭けたら360ドルになる大チャンス!旅行代もルーレットで稼げちゃうかも?

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スロットマシン

スロットマシン

カジノゲームを遊んでみたい!でもテーブルゲームはそもそも難しそう…と言う方におすすめなのがスロットです。

カジノのスロットはスピンのボタンを押せば全自動でゲームが進むので、初心者も安心!また、数十セントから賭けられるゲームもたくさんあるほか、数千ドル単位で当たるジャックポットスロットもあるため、カジノビギナーからハイローラーのプレイヤーまで幅広く楽しめます。

カジノが楽しめるサイパンの人気ホテル

サイパン・ベガス・リゾート(Saipan Vegas Resort)

サイパン・ベガス・リゾート(Saipan Vegas Resort)

引用元:https://www.instagram.com/p/BYm5-LEBPV6/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

現在、サイパンにあるホテルリゾートのうちカジノが併設されている唯一の施設が「サイパン・ベガス・リゾート」です。

中心地から3km、空港からも6kmという便利な立地にあるこのホテルは、すべての客室で見晴らしの良い大きい窓を備えており、リゾートホテルとして心地よく滞在できます。

コーヒーショップやレストランでサイパンならではの食事が楽しめて、近くにはゴルフコースもあるのでゆったりとした空間でリゾートを満喫できます。

カジノは50近くのテーブルや数百台のスロットマシンが並んでおり、ルーレットやバカラ、ブラックジャックなど様々なカジノゲームがお楽しみいただけます。

ミニマムベットが低いので初心者の方も楽しめますし、VIPルームでは大きな賭け金で勝負できるのでどんな方でも満足できるカジノとなっています。

アクセス情報

住所 Pale Arnold Rd, Chalan Kiya, Saipan 96950 北マリアナ諸島
営業時間 24時間(ホテルのチェックイン時間は14時、チェックアウト時間は翌12時)

サイパンの人気カジノホテルが閉鎖へ

現在サイパンにあるカジノリゾートは「サイパン・カジノ・リゾート」のみなのですが、数年前まではより高い人気を誇るカジノホテルがありました。

名前を「インペリアル・パレス・カジノ」と言い、2014年にサイパンでカジノが解禁されてから、香港のインペリアル・パシフィック・インターナショナル(IPI)社が建設を始めていました。先にカジノとホテルの一部分が完成し、非常に豪華なカジノルームとして人気を集めました。

ですが、新型コロナウィルスをきっかけに建設が中断され、営業も中止に。その後カジノライセンスも取り消されたことで、現在も閉鎖されています。

インペリアル・パレス・カジノの再開の目途と現状は?

インペリアル・パレス・カジノを運営していたインペリアル・パシフィック・インターナショナル(IPI)は、2024年4月に米連邦破産裁判所に破産を申請しており、現在は1億5,000万ドル以上の負債を抱え、複数の民事訴訟の対象ともなっています。

そのためインペリアル・パレス・カジノの再開の目処は全く立っていません。

ですが、2025年3月にカジノ資産の売却審問が始まっており、インペリアル・パレス・カジノは他の企業に売却されることが見込まれています。そのため、別企業に売却が決まった場合はカジノ建設を完了して再開される可能性が高いです。

ただ、現時点ではいつ再開する予定なのかといったスケジュールは全くの不透明です。

そもそもサイパンってどんな島?

「そもそもサイパンってどんな島なのか知らない!」という方に、サイパンの全体像について簡単に説明します。

サイパンは、西太平洋に浮かぶ島の一つで、北マリアナ諸島の中では最も大きいです。アメリカ合衆国の自治領ではありますが、アメリカ本土からの直行便はありません。むしろ日本や韓国からの方が交通アクセスがよく、日本からであれば3時間程度で着きます。

一番の魅力はやっぱりその自然環境!マイクロビーチやパウパウビーチ、「禁断の島」など、リゾート島ならではのビーチや景観がお楽しみいただけます。またマリンアクティビティやゴルフなど、バカンス旅行ならではの楽しみ方ができるのが嬉しいポイントと言えるでしょう。

また、戦前は日本の統治下にあり、サイパン島でも日本軍とアメリカ軍が戦闘を行いました。現在も島のあちこちに戦争の名残があり、歴史に思いを馳せる地としても活用されています。

サイパンの治安

サイパンは観光客が多く訪れるということもあり、重大な犯罪はあまり発生しないものの、スリやひったくりについては十分気をつける必要があります。

特に旅行中は気が抜けていて、いつの間にか財布がない!となりがちです。そもそも財布にはあまり現金を入れないなどの対策を取りつつ、スリやひったくりには十分注意しましょう。

旅費の平均額

日本からサイパンまでの旅費については、飛行機やホテルのグレードによって大きく異なります。

まず飛行機ですが、2025年現在は燃油サーチャージが1旅程で1万円ほどかかるので、ユナイテッド航空の直行便の場合往復4〜5万円くらいです。

ホテルについてはかなり安く、例えば「サイパン・ベガス・リゾート」なら1人1泊3,000円ほどから。なので3泊4日で色んなアクティビティを遊んだとしても、10万円〜15万円見ておけば十分でしょう。カジノを遊ぶ場合、10万円+軍資金を用意しておけば十分と言えます。

サイパンのカジノでよくある質問

サイパンのカジノは何歳から入場できますか?

北マリアナ諸島の法律により、サイパンのカジノは21歳以上のみ入場が許可されます。20歳を含み、20歳以下での入場は認められていません。

入場時に年齢確認が行われますので、必ずカジノにはパスポートを持っていくようにしてください。運転免許証やマイナンバーカードなどを本人確認書類として使うことはできません。

日本語しか話せないけどサイパンで大丈夫ですか?

サイパンの公用語は英語と現地語(チャモロ語、カロリニアン語)ですが、日本の旧植民地であることや、(現在は韓国からの観光客が多いものの)日本人観光客が多く訪れることから、日本語が通じるお店やホテルはかなり多いです。

少なくともカジノを遊ぶにあたっては、日本語しか話せない場合も特に問題なくご利用いただけます。心配な方は「ポケトーク」など翻訳機を持っていくことをおすすめします。

サイパンにチップ文化はありますか?

サイパンはアメリカの土地ではあるものの、チップ文化がはっきり根付いているというわけではありません。ですが、より手厚いサービスが受けられるよう、チップを渡す方がベターと言えるでしょう。

例えばタクシーならお釣りを渡す、レストランなら10%〜15%上乗せして払う、ホテルのベッドメイクなら1ドル札を部屋に置いておく、ディーラーに勝たせてもらったらカジノチップを渡す…など、気持ち良くサービスを受けるならチップは渡したほうが良いでしょう。

サイパンで遊べるカジノまとめ

サイパンは日本から直行便もあり、グアムと並んで非常に気軽に行ける観光地の一つです。

リゾート地として人気のサイパンは、ビーチや自然環境を生かした観光名所がたくさんあります。マリンアクティビティやゴルフなど、バカンスにふさわしいアクティビティをたくさん楽しめるのも魅力です。

また、カジノリゾートも用意されており、スロットやルーレット、バカラやブラックジャックといったカジノゲームを幅広くお楽しみいただけます。リゾートでカジノを遊びたいという方は、サイパン旅行も計画してみてはいかがでしょうか?

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