Deal or no Dealの遊び方を詳しく解説!必勝法や攻略法はある?
エボリューションゲーミングの『Deal or No Deal(ディール・オア・ノーディール)』は、アメリカで放送されている人気テレビ番組をモチーフとした全く新しいライブゲームショーです。プレイヤーは1つの賞金ボックスを獲得し、そのボックスの金額がいくらかを予想しながらプレイを進めます。ディーラーとの駆け引きを制して、超高額の配当をゲットできるチャンスです!
見た目は結構難しいように見えるのですが、手順さえ把握してしまえば気軽に楽しめるのがディール・オア・ノーディールの特徴です。このページでは、「そもそもDeal or No Dealってどんなゲームなの?」といった基本的な説明から、ルールとプレイ手順、攻略法・必勝法などについて解説します。
この記事で分かること
- 「ディール・オア・ノー・ディール」は人気テレビ番組をイメージして作られたゲーム
- ディーラーとの駆け引きを楽しむことができる
- ロック解除の難易度やディールする・しないなどの選択肢で戦略の幅が広がる
この記事はおよそ 9分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう
Deal or no Dealは人気TV番組をベースにしたライブゲーム
まず、Deal or No Dealがどのようなゲームなのかについて解説します。ディール・オア・ノーディールは、アメリカをはじめ世界各国で放送されている同じ名前のテレビ番組を元に作られたライブゲームです。先にこの番組の説明をした方がルールが把握しやすいので、番組の内容も簡単に解説します。
テレビ番組『Deal or No Deal』は視聴者参加型のゲーム番組です。参加者は、それぞれ異なる賞金(0.01ドル〜100万ドル)の入った26個あるアタッシュケースの中から1個を選びます。そして、選ばれなかった25個のアタッシュケースが1個ずつ開かれていき、開かれたケースは獲得できません(例えば「1万ドル」のケースを開いた場合、自分のケースが1万ドルで無いことが分かります)。ケースが開かれるごとに、自分のケースの賞金が少しずつ明らかになっていきます。
一定の個数を開くと、ケースの中身を知らない番組制作側・バンカーが、電話で取引を持ちかけます。おおよそ残っているケースの平均額が提示され、この金額でゲームを降りる(ディール)か?それともゲームを続ける(ノーディール)か?を選びます。ディールした時点でゲームは終了し、その時の賞金を持ち帰ることができます。最後までノーディールを続けた場合は、自分が最初に選んだケースがそのまま賞金となります。
最高金額を得るためには、ノーディールを続ける必要があります。ただし、例えば「1ドル」と「100万ドル」が最後に残った時、50万ドルを提示されるとやめたくなってしまうのが普通でしょう。そういったバンカーとの心理戦がディール・オア・ノーディールの鍵と言えます。
ライブゲームの『Deal or No Deal』も基本的なルールは一緒です。最初にプレイヤーは1つのケースを選び、それ以外のケースが次々に開かれています。途中でバンカーがディールするかどうかを聞いてくるので、ゲームを降りるなら「ディール」、まだ続けるなら「ノーディール」を選択します。どこでディールするか、もしくはノーディールを貫くのか、この駆け引きがディールオアノーディールの一番の面白いポイントです!
Deal or no Dealの基本的なルール
『Deal or No Deal』の基本的なルールについて説明します。
まずゲームに参加する前に「参加資格」を得る必要があり、賭け金を使ってホイールを回します。ホイールのロックが全て解除されたら、次のディール・オア・ノーディールに参加することができます。参加資格を得た後も、追加の賭け金を使ってゲームの賞金を増やすことができます。
前のゲームが終わり、本番が始まると、画面には16個のアタッシュケースが置かれています。15個は画面の後ろに、1個は手前に置かれており、手前に置かれたケースが今回プレイヤーが獲得したケースです。
ゲームが始まると、まず左奥にある3個のケースが開かれます。その時バンカー(ディーラー)から残りの13個の賞金額を平均した金額が提示されるので、受ける場合は「ディール」、ゲームを続ける場合「ノーディール」を選択します。このように、ケースが一定数開示され、その都度バンカーがオファーを提示します。ディールを選んだ時点でゲームは終了し、ノーディールを続ける限り継続します。最後までノーディールを続けた場合は、最後に開かれるアタッシュケースの金額がプレイヤーの賞金となります。
やることがかなり多いゲームではあるのですが、その分ディーラーとの駆け引きで熱くなれるのが特徴です。
Deal or no Dealで遊ぶ手順
続いて、Deal or No Dealのプレイ手順について解説します。1回読んだだけでは覚えにくい部分もあると思うので、ぜひこの説明を参考に実際にプレイしてみることをおすすめします。特にディーラーとの駆け引きを楽しむ部分は1回の制限時間が10秒ほどしか無いので、少額ベットで何回か試してみてください。
ルーレットを回して参加権を獲得する
ディール・オア・ノーディールに参加するには、「参加資格」を得る必要があります。3つのホイールがあり、賭け金を使って「スピン」をタップすると回すことができます。
ホイールは金庫のようになっていて、それぞれのホイールは金色の部分とグレーの部分に分けられています。内側・真ん中・外側のホイール全て、中央に金色の部分が重なった時にロックが解除され、次のゲームに参加することができます。
その時賭けていたベット額に応じて、16個のブリーフケースの金額が決まります。16番目のブリーフケースは、賭け金の75倍〜500倍の配当がランダムに表示されます。
難易度 | ベット額 | 確率 |
---|---|---|
ふつう | ベット額と同額 | 22% |
簡単 | ベット額×3 | 33% |
非常に簡単 | ベット額×9 | 50% |
また、参加資格を簡単に得るために、内側と真ん中のホイールは金色の部分で固定することができます。内側のホイールを固定するとベット額が3倍に、内側・真ん中のホイールを固定するとベット額が9倍になります。ベット額が上がる分ロックが解除できる確率も上がります。
賞金の補充をする
ロックが解除された後、まだゲームが始まるまで時間がある場合は「補充」を行うことができます。
16個のブリーフケースから1つを選び、「補充」ボタンをタップします。ルーレットで抽選され、賭け金の5倍〜50倍に当たる金額が選んだブリーフケースに追加されます。
デフォルトは最も金額の高い(16番の)ケースに追加されますが、ケースを自分で選ぶこともできます。また、ゲームが始まるまでは何回でも補充が可能です。当選金額の安い1番〜8番を増額しても良いですし、一攫千金狙いで16番の増額も良いでしょう。
ディーラーと駆け引きする
補充タイムが締め切られたら、いよいよゲームショーが開始されます。
16個のブリーフケースが並んでおり、そのうち15個は奥に並んでいます。ディーラーの手前には1個のケースが置かれており、このケースがプレイヤーの獲得できる賞金が入ったケースとなっています。ゲームは4ラウンド構成となっており、それぞれプレイヤーがアクションを決める必要があります。
ラウンド1
左奥にある3個のブリーフケースが開かれます。ケースには番号が書かれており、その番号の選択肢が画面から消えます。
ここでバンカー(ディーラー)がオファーを提示します。このオファーは消えた選択肢を除く13個のケースの金額を平均したもので、この金額を受け取ってゲームを終了する、もしくはより高額を目指してゲームを続行するかを選択することになります。
ゲームを終了する場合「ディールする」、続行する場合「ディールしない」を選択します。「ディールする」を選ぶと提示された賞金を受け取り、ディールしないを選ぶとそのままゲームが進みます。何も選ばなかった場合自動的に「ディールしない」が選択されます。
ラウンド2
右奥にある4個のブリーフケースが開かれます。バンカーが残り9個のケースの金額を平均したオファーを提示するので、「ディールする」か「ディールしない」を選択します。
ラウンド3
左手前にある4個のブリーフケースが開かれます。バンカーが残り5個のケースの金額を平均したオファーを提示するので、「ディールする」か「ディールしない」を選択します。
ラウンド4
右手前にある4個のブリーフケースのうち、3個だけ開かれます。これで開かれていないケースはディーラー側の1個、バンカー側の1個の2つになりました。
ラウンド4では、次の3つの中から1つを選択します。
- ディールする…残りの2つの金額を平均した金額を獲得する
- ディールしない…ディーラー側にあるケースの金額を獲得する
- ブリーフケースの切り替え…ディーラーのケースではなく、奥にあるケースの金額を獲得する
ラウンド4が終了すると、全てのプレイヤーに配当が配られてゲームショーは終了となります。資格獲得のホイールに戻り、次のゲームの参加権獲得を目指します。
Deal or no Dealの直近の統計と履歴を確認できるサイト
オンラインカジノトラッカーサイトの「Tracksino」では、ディールオアノーディールの履歴を確認することができます。過去24時間・1週間・1ヶ月といったスパンでどの番号が最もよく出ているのか、この番号は直近から今までどれくらい出ていないのか、どれほどの配当を獲得しているのか…といった統計を調べることができます。また、現在行われているディールオアノーディールのライブ映像も確認できます!
過去数時間の記録をまとめるとかなりブレが生じるのですが、1ヶ月などのスパンで確認するとどの数字も満遍なくディーラーの番号として出現していることが分かります。そのため、良いタイミングでディールする、もしくはディールせず勝負するタイミングの見極めが非常に重要と言えるでしょう。
Deal or no Dealに攻略法・必勝法はあるのか
『Deal or No Deal』はベット額や配当が変動するタイプのライブゲームなので、マーチンゲール法やモンテカルロ法などのマネーシステムは利用できません。そのため、ディールオアノーディールを攻略するためにはどのようなアクションを取るか、ということにかかっています。ディールオアノーディールの攻略法について考えてみましょう。
「簡単」「非常にやさしい」を使ってロックを解除しやすくする
参加資格を得るために、ロックを解除する必要がありますが、「ふつう」の難易度だと1/18でしかロックが解除されません。しかし、「簡単」にすれば内側のロックが最初から解除され、「非常にやさしい」にすれば真ん中のロックまで解除されます。そのため、「簡単」であれば1/6、「非常にやさしい」であれば1/2の確率で参加資格を得ることができます。
ただし、簡単の場合ベット額は3倍に、「非常にやさしい」の場合ベット額は9倍になります。
期待値は一緒なので、じゃあどれを選んでも一緒か…と思いがちですが、例えば「ふつう」の場合9回プレイしてもロックが解除される可能性は50%もありません。「非常にやさしい」を選べば一律50%で突破できるので、資金に余裕のある場合は難易度を変更する方が良いでしょう。
ディールするべき?しないべき?
期待値的には、ディールでもノーディールでも還元率は変わりません。「ディール」は今残っているブリーフケースの賞金の平均をオファーしているので、どちらを選んでも損するということはありません。
ただ、「ディールする」と決めているのであれば、そのタイミングはシビアに考えた方が良いでしょう。例えば高額なブリーフケースが1個しか残っていない場合、その高額ケースが開かれてしまうと途端にオファーの金額が下がってしまいます。
また、複数個高額なケースが残っていた場合は、全部選ばれる可能性は低いのでまだディールしなくて良いかもしれません。最終的に残った2個のブリーフケースが両方とも高い、といったパターンもあります。1回あたりのディールとノーディールを選ぶ時間は8秒程度なので、先にシミュレーションしておくのがおすすめです。
補充は一点集中?散らすべき?
「補充」では、ブリーフケースを選んで賞金額を追加することができます。この時、同じ場所に補充をし続けるのと、ある程度散らすのではどちらが良いのでしょうか?
これは、ノーディール派の方は「一点集中」、ディール派の方は「散らす」と良いでしょう。ある程度賞金額を散らしておくと、途中でオファーの金額が落ちにくくディールしやすいメリットがあります。逆に1/16を引き当てて大金を得たいという方は16番全賭けでリターンを大きくするのがおすすめです。
Deal or no Dealが遊べるオンラインカジノ
ディールオアノーディールはライブカジノ最大手のエボリューションゲーミングが提供しているライブゲームショーなので、多くのオンラインカジノで楽しむことができます。
特におすすめのカジノといえば「カジノデイズ」!カジノデイズは「週末キャッシュバック」というプロモを開催しており、ライブゲームで負けてしまった時に損失額の10%をキャッシュバックしてくれます。もらったチップは賭け条件1倍で出金できます!もちろんDeal or No Dealの損失額も対象なので、ぜひカジノデイズでお楽しみください♪
2022年にリニューアルしたばかりの『カジノデイズ』はプレイできるカジノゲームが業界最大級の5,000種類以上! 当サイト経由で登録すると損失額の10%が毎日返って来る「カジノデイズブースター」に参加できます!まだ未登録の方はこの機会にぜひ登録をご検討ください。
まとめ
『Deal or No Deal』は、アメリカやヨーロッパで大人気のテレビ番組をモチーフにした、エボリューション社のライブカジノゲームです。プレイヤーは1つの賞金の入ったブリーフケースを選び、それ以外のケースの賞金から自分のケースにいくら入っているかを予想します。ゲーム中ずっと迫られる「ディール」と「ノーディール」の選択を制し、高額賞金を手にする大チャンス!豪快で繊細な戦略ゲームを楽しんでみませんか?
Bell
(ウィナーズクラブ管理人)
ディール・オア・ノー・ディールはディーラーとの駆け引きで配当を上げて勝利金を増やしていくゲームです。少々ルールが複雑なので、慣れるまでは少額で練習することをおすすめします。慣れてきたらディーラーととことん交渉して高額配当を掴み取りましょう。