オンラインカジノで遊べるバカラやルーレットなどのゲームでは、攻略法や必勝法を使ってプレイすることができます。特に、一定の…
カジノウォーのルールや攻略法・必勝法を分かりやすく解説!
「カジノウォー」は1990年代のアメリカで生まれたとされ、オンラインカジノで遊べるゲームの中でも比較的最近から遊べるようになったテーブルゲームです。非常にシンプルなゲーム性となっており気軽に遊べることから初心者の方からハイローラーの方にまで愛されるゲームとして知られています。
このページではカジノウォーのルールと賭け方、ゲームの流れ、「どうやって攻略すれば良いのか?」「どこで遊べるの?」といった疑問について詳しく解説します。
この記事で分かること
- トランプ1枚ずつで勝負するシンプルなゲームなので初心者でもわかりやすい
- 攻略のポイントは「引き分けのときにウォーを選択する」ことと「チップコントロール」
- カジノウォーは残念ながら現在はプレイできない
この記事はおよそ 7分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう
カジノウォーの基礎知識
カジノウォーの特徴は「ルールがシンプルで1ゲームが短い」という点です。ディーラーとプレイヤーがトランプのカード1枚ずつで対決し、その大きさを競い合う…それだけのルールとなっているので、初心者の方でも簡単にプレイすることができます。
また、1ゲームの時間が短いことから他のテーブルゲームに比べて回転数が早いことも特徴です。そのため「バカラはスクイーズよりスピードバカラ派」といったようなすぐに勝負が決まるテーブルゲームが好きな方におすすめと言えます。
さらに、時間あたりのプレイ数が大きくなるため、マネーシステムを利用して遊ぶベテランプレイヤーにも向いているゲームと言えるでしょう。
カジノウォーのルール
「カジノウォー」は、ディーラーとプレイヤーが1対1で勝負するテーブルゲームです。プレイヤーはアンティ(参加費)を支払い、ゲームに参加することができます。
プレイヤーとディーラーは、1枚のトランプをそれぞれ引きます。その数字が大きかった方が勝ち!…という、非常にシンプルなゲームとなっています。
カジノを始めたばかりの方でも簡単にできるテーブルゲームで、複雑なルールは好きじゃない、一目で結果がわかるゲームが良い!というプレイヤーさんにも人気のゲームとなっています。
唯一プレイヤーが選択する場面が「引き分け」の場合。引き分けた時は、賭け金の半分だけ持ち帰る「サレンダー」か、賭け金を2倍にして勝負する「ウォー」のどちらかを選ぶことができます。
ウォーを選んだ場合、次の勝負で引き分けになった時に「勝利」となるので負ける確率が少なくなるメリットがあります!リスクを回避するかリターンを取るか、プレイヤーが自由に決めることができます。
カードの強さ
カジノウォーにおけるカードの強さは以下のとおりです。
「2 < 3 < 4 < 5 < 6 < 7 < 8 < 9 < 10 < J < Q < K < A」
ブラックジャックのようにAを「1か11」で数えたり、バカラのように絵札を10としてカウントするといったことはなく、単純にカードの数字によって大小を競い合うため、覚える必要はありません!
「2が一番弱く、Aが一番強い」ということだけ覚えていればOKです。ポーカーなどと同じなので覚えやすい序列となっています。なお、スート(ハートやクローバーなどのマーク)に序列はなく、同じ数字であれば同じランクとして扱われます。
カジノウォーの賭け方
カジノウォーではディーラーとプレイヤーの1vs1の勝負となるので、その勝負の参加料(アンティ)を支払うのが基本的な賭け方となっています。
そのほかに、サイドベットとしてディーラーとプレイヤーが引き分けるのに賭ける「タイ」にベットすることができます。
- 賭け金を「アンティ」のみか「アンティとタイ(引き分け)」に賭ける
- カードが1枚配られる
- プレイヤーのカードの数字がディーラーよりも大きければ勝利
「タイ(引き分け)」だけに賭ける事はできません。
基本的にはこの2つの賭け方しかできませんが、勝負を行ってディーラーとプレイヤーがタイになった場合は再び勝負するか降参して配当を回収するかのどちらかを選ぶことができます。
カジノウォーの配当
カジノウォーでは、参加料(アンティ)を2倍にするかゼロにするかを決めるカジノゲームです。
プレイヤーがディーラーにカードの強さで勝利すれば「2倍」に、負けてしまうと「0倍」になります。引き分けの場合は1倍…ではなく、さらに勝負を続けるか降参するかを選ぶことができます。
また、プレイヤーとディーラーの引き分けに賭けることもできます。そのベットで引き分けとなった場合、賭け金の11倍(10 to 1)を獲得することができます。
勝ち(アンティ) | 賭け金の2倍 |
負け | 全額損失 |
引き分け(タイ) | 賭け金の10倍 |
引き分けの時は「ウォー」か「サレンダー」の2択から選ぶ
一度カジノウォーで対決し、引き分けとなってしまった場合は、2つの選択肢から1つを選ぶことができます。そのアクションのことをそれぞれ「サレンダー」と「ウォー」と呼びます。
- サレンダー:ベットした額の半分を払ってゲームを降りることができます。この時、最初の賭け金(アンティ)は返却されます。
- ウォー:ベットした同額を追加で賭けることで再勝負することができます。
ウォーを選んで再勝負した場合の配当
ウォーを選んで再勝負した場合、次の勝負における配当は以下の通りとなります。
勝ち | 最初のベットは返却され、追加したベットの2倍 |
負け | 最初のベット額・追加ベット額ともに没収 |
引き分け(タイ) | 最初のベット額・追加ベット額の2倍 |
「じゃあ勝ちだと1.5倍で負けだと2倍取られるじゃん!」と思われるかもしれませんが、引き分けで2倍獲得できる分有利になっています。「サレンダー」より「ウォー」の方が還元率(RTP)が高いので、大抵のプレイヤーさんはウォーを選択します。
カジノウォーの必勝法はこれだ!
カジノウォーの必勝法について解説します。カジノウォーはプレイヤーの行動によって還元率(RTP)が変動するので、勝率を上げたいプレイヤーさんは必ず還元率が高い選択肢を選びましょう。
また、カジノウォーは勝利すると2倍の配当を獲得できることから様々なマネーシステムなどの攻略法と相性が良いことでも知られています。カジノウォーで利用できるマネーシステムについても詳しく解説します。
引き分け(タイ)の時は「ウォー」を選択する
カジノウォーでは「引き分け(タイ)」となった場合に2つの選択肢から1つを選びます。それが「サレンダー」と「ウォー」です。
サレンダーはベット額の半分を支払うことでゲームから降りる(最初のベット額自体は返金される)方法で、ウォーは賭け金を倍にして再勝負を行う方法です。
賭け方 | 控除率 |
---|---|
タイ | 18.65% |
サレンダー | 3.70% |
ウォー | 2.88% |
サレンダーとウォーは控除率が少しだけ異なり、「ウォー」の方が若干プレイヤーに有利とされています。そのため、「全部賭けてしまってもう追加ベットできない!」という場合を除いてはウォーを選ぶと良いでしょう。
また、ウォーができなくて配当が減ってしまうのは勿体無いので、オールインはしない方が良いでしょう。
なお、タイに賭けるのはRTPが81%と非常に低いので、絶対にやめた方が良いと言わざるを得ません。
賭け金をコントロールしよう
カジノウォーではおよそ半分の確率で配当が2倍になるゲームのため、バカラやルーレットなどと同じようにシステムベットを利用した賭け方が可能です。
次の章でカジノウォーで利用しやすい3つの攻略法について解説しますが、その他の攻略法については以下の関連記事をご覧ください。
カジノウォーで使える攻略法
ここでは、カジノウォーで利用できる攻略法について解説します。カジノウォーはプレイヤーの行動によって還元率(RTP)が変動するので、勝率を上げたいプレイヤーさんは必ず還元率が高い選択肢を選びましょう。
マーチンゲール法
「マーチンゲール法」は、負けた時にベット額を2倍にする賭け方です。勝った時にベット額を元に戻します。
例…最初のベット額が「1ドル」の場合、1連敗で2ドル、2連敗で4ドル…と賭け金を上げます。勝利したら1ドルに戻ります。
1回の勝利で必ずプラスになるため成功確率が圧倒的に高いというメリットがあるものの、勝利時の利益が低く、また失敗時全額が無くなるといったデメリットもあります。
カジノウォーで引き分けた際、ウォーを選んで勝つ・もしくはもういちど引き分けた場合は必ずマーチンゲール法が成功しているので賭け金をリセットしてください。負けた場合は「合計負け金額」の2倍をベットしてください。
例…10ドルベットで引き分け、ウォー→負け(20ドルマイナス)の場合40ドルをベットする
パーレー法
「パーレー法」は、マーチンゲール法の逆の手順を行う攻略法です。勝った時にベット額を2倍にして、負けた時にベット額を元に戻します。
例…最初のベット額が「1ドル」の場合、1連勝で2ドル、2連勝で4ドル…と賭け金を上げます。負けたら1ドルに戻ります。
連勝するとどの賭け方よりもプラスになるため圧倒的な配当を手にできる可能性がある一方、1回の負けで必ずマイナスになることからある程度の連勝で区切ることが重要と言えるでしょう。
カジノウォーで引き分け→ウォーを選んだ時、勝利/引き分けだった場合は「合計利益」の2倍をベットします。負けた時は賭け金をリセットしてください。
例…10ドルベットで引き分け、ウォー→勝ち(10ドルプラス)の場合20ドルをベットする
ダランベール法
「ダランベール法」は、最初に「賭け金」と「1単位」を設定し、勝ったら1単位分ベット額を増やして負けたら1単位分減らす、という賭け方です。
例…最初のベット額が「10ドル」、1単位を「1ドル」とした場合、勝ったらベット額を9ドルにします。次に負けたら10ドルに戻します。
負けた時に大きくベット額を増やす必要がないので連敗時のリスクが抑えられるメリットがありますが、勝率が50%を大きく下回ると稼げないという注意点もあります。
カジノウォーで引き分け→ウォーを選んだ時、勝利だった場合は「1回勝利(1単位マイナス)」、引き分けだった場合「2回勝利(2単位マイナス)、敗北だった場合は「2回敗北(2単位プラス)」としてプレイしてください。
カジノウォーは残念ながら今は遊べない
以前はラッキーニッキーで遊べていたカジノウォーですが、現在は当サイトで紹介しているオンラインカジノでは遊ぶことができなくなっています。
代わりに同系列のゲームをご紹介します。いずれも簡単なルールなのでカジノウォーと同様にすぐに楽しむことができます。
似たゲーム①:ドラゴンタイガー(Dragon Tiger)
ドラゴンタイガーは、「ドラゴン」と「タイガー」にそれぞれ配られたカードのどちらが強いかに賭けるゲームです。
バカラに似ていますが、カードは1枚ずつしか配られないので勝敗が一目でわかり、そのシンプルさが人気のゲームです。
ドラゴンタイガーは、ステークカジノでプレイする事ができます。
似たゲーム②:ハイアンドロー(Hi-Lo)
ハイアンドローは、1枚目をオープン・2枚目を伏せた状態のカードが配られ、2枚目のカードが1枚目のカードより大きいか小さいかを当てるゲームです。
勝負の速さや、単純に見えて奥が深いゲーム性が人気を集めています。
ハイアンドロー(Hi-Lo)は、カジノシークレットでプレイする事ができます。
カジノウォーまとめ
カジノウォーは非常にシンプルなテーブルゲームで、1枚のカードの出目をディーラーとプレイヤーが競い合うというとても単純でスリリングなゲームとなっています。
その分1ゲームの時間が短いことから時間効率が高く、マネーシステムを活用するのに非常に適したテーブルゲームと言えるでしょう。
初心者からベテランまで幅広く遊べるもののマイナーなゲームであることから、現在では遊べるカジノが無くなってきているのが残念です。
当サイトのスタッフも好きなゲームだったので、今後人気が出ることによってより多くのカジノで遊べるようになることを期待しましょう。
Bell
(ウィナーズクラブ管理人)
ドラゴンタイガーと似ていますが、大きな違いは賭ける方が選べずにディーラーとプレイヤーのガチンコ勝負である事です。シンプルでスピーディーなので短時間で大きな稼ぎを得ることも可能です。このページの情報を参考にして、爽快感を味わってみてください。