オンラインカジノで大人気のゲーム「ブラックジャック」で使える攻略法のうち、絶対に押さえておきたい手法が「ベーシックストラ…
ブラックジャックの「必勝法」で勝ち方を学ぼう!知識とテクニックで完全攻略
このページでは、カジノのブラックジャックはどのようにプレイすれば勝つことができるのか、ブラックジャックの必勝法やコツについて解説します。
ブラックジャックはカジノゲームの中でも最も勝ちやすいゲームの一つと言われており、必勝法を極めれば理論上ほとんど負けない(還元率99%以上)という特徴があります。そのため、ブラックジャックで安定して勝つことができれば、カジノの戦績も勝ちに近付くことは間違いありません。
この記事では、ブラックジャックの適切なアクション、ベーシックストラテジー、カードカウンティング、ベッティングシステムといった必勝法について分かりやすく解説しています。ブラックジャックの基本的なルールについては把握している、中級者以上の方におすすめの記事です。
この記事のまとめ
- ブラックジャックは還元率が高く、必勝法で更に勝率を上げることができる
- 「手札が17以上はスタンド」、「11以下はヒット」は必ず覚えるべきポイント
- ベーシックストラテジー、カウンティング、ベッティングシステムを併用することが攻略の鍵
この記事はおよそ 13分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう
ブラックジャック必勝法!必ず覚えるべき6つの戦略
- 必勝法①:伏せられているカードは全て「10」と考える
- 必勝法②:合計が「17以上」であればスタンド
- 必勝法③:合計が「11以下」であればヒット
- 必勝法④:合計が「12~16」の場合はディーラーのアップカードで判断
- 必勝法⑤:合計が「10・11」の場合は積極的にダブルダウン
- 必勝法⑥:「インシュランス・サレンダー」は使わない
まずは、ブラックジャック必勝法の最も期待値の高い賭け方について覚えましょう。
ブラックジャックはディーラーより数字を大きくするか、ディーラーにバスト(ドボン)させると勝つことができます。そのため、ディーラーが大きい数字を出しそうであれば、多少リスクを負っても積極的に勝負に行きたいところです。
逆に、ディーラーがバストしそうであれば自分は積極的に勝負する必要はありません。そこで、具体的にどのような場面であればスタンド・ヒットをするべきかについて解説します。
また、ダブルダウンやサレンダーの使い所など、他のアクションについても詳しく理解する事でブラックジャックを攻略していきましょう。
必勝法①:伏せられているカードは全て「10」と考える
ブラックジャックで使われるカードのうち、一番多い数字は「10」です。なぜなら、「J・Q・K」の絵札も10とカウントするからです。
そのため、A〜Kの数字を利用するブラックジャックでは、10カードが占める割合はなんと30%以上となっています(デッキの初期状態の割合であり、ゲームが進行するごとに数値は変わる場合があります)。
そのため、ディーラーが1枚伏せているカードについては「10」と考えておく方が無難と言えるでしょう。
例えば1枚目のカード(アップカード)が9だったら、ディーラーの手札は「19」の可能性が高い、ということです。これはアクションを考える上で非常に重要なので、まずディーラーのカードは「アップカード+10」と考えてプレイする、と覚えておいてください。
必勝法②:合計が「17以上」であればスタンド
自分の手札合計が17以上(「A」を含まないハードハンドの場合)であれば、ディーラーのアップカードが何であってもスタンドとする方が良いです。仮に17だったとしても、A〜4が出る確率は30%程度。ほとんどの場合バストしてしまいます。
相手のアップカードが10カードやAだった(=相手が20以上の可能性が高い)場合でも、スタンドしてディーラーの2枚目のカードが小さいことを祈った方が勝率は高いです。17以上のハードハンドはスタンドを大前提としてください。
必勝法③:合計が「11以下」であればヒット
自分の手札合計が11以下の場合、1枚引いてもバストする可能性はありません。そのため相手のアップカードに関わらず、絶対にスタンドはしないようにしましょう。ヒット、もしくはダブルダウンを考えてください。「いつダブルダウンすれば良いか?」については下の攻略法解説で説明しています。
必勝法④:合計が「12~16」の場合はディーラーのアップカードで判断
自分のカードが12〜16(「A」を含まない場合)の時は、プレイヤーは「ディーラーのバストを願う」か「自力で21に近付ける」か、どちらかを選択する必要があります。どちらを選べば良いかは、ディーラーの1枚目のカード、「アップカード」を見て決めるのがおすすめです。
ディーラーのアップカードが「7~10」の場合はヒット
ディーラーのアップカードが「7〜10」の場合、先ほど説明したように伏せられているカードを10として考えるので、最も可能性の高いディーラーのハンドは「17〜20」となります。そのため、自分がバストするリスクを冒しても17以上を狙う方が良いでしょう。
ディーラーのアップカードが「2~6」の場合はスタンド
ディーラーのアップカードが「2〜6」の場合、伏せられているカードを10として考えるので、最も可能性の高いディーラーのハンドは「12〜16」となります。ディーラーは16以下で必ずヒット、17以上で必ずスタンドするので、バストする可能性が高いと言えます。
そのためディーラーのバストを狙ってスタンドとするのが良いでしょう。
必勝法⑤:合計が「10・11」の場合は積極的にダブルダウン
カードを1枚だけしか追加できない代わりに、ベット額を2倍にできるアクションを「ダブルダウン」と言います。プレイヤーのハンドの合計が10・11の場合は、積極的にダブルダウンを狙いましょう。11以下の場合、どんなカードを引いてもバストすることはありません。
また、特に10や11の場合10カードを引ければそれぞれ20・21となるので、ディーラーにとても勝ちやすいハンドと言えるでしょう。
具体的には、合計が10の場合はアップカードが10カードとA以外なら、合計が11の場合はA以外ならダブルダウンがおすすめです。
必勝法⑥:「インシュランス・サレンダー」は使わない
マイナーなアクションではあるのですが、「インシュランス」と「サレンダー」と呼ばれるアクションを取ることのできるテーブルもあります。
それぞれ、「インシュランス」はディーラーのアップカードがAだった場合にベット額の半分を支払うことで、ディーラーがブラックジャックだった際に引き分け扱いにしてくれるアクションです。また、「サレンダー」はゲームを降参し、ベット額の半分が返ってくるアクションです。
インシュランスについては、どんな状況であっても行うべきではありません。ブラックジャックの確率に対して支払う金額が大きく、割にあっていないからです。
サレンダーについては「自分が16、相手が10カード」など非常に限られた状況であれば得になることもありますが、ほとんどの場合ヒット/スタンドで勝負する方が期待値が高いです。そのため、原則としてインシュランスもサレンダーも使わないようにしましょう。
ブラックジャック必勝法「ベーシックストラテジー」
ブラックジャック必勝法の1つで、ヒット・スタンド・ダブルダウン・スプリットなど、どのアクションを行えば良いかを示す最適手順のことを「ベーシックストラテジー」と言います。
ベーシックストラテジーは、自分のハンド、ディーラーのアップカードに応じて適切な手順がそれぞれ異なり、それらをまとめたものを「ベーシックストラテジー表」と言います。
ベーシックストラテジーの表は3つに分かれており、一般的な手札である「ハードハンド」、手札にAが含まれている「ソフトハンド」、最初の2枚が同じ数字である「スプリット」の3種類です。大半の場合は「ハードハンド」を確認することになります。
ベーシックストラテジーは、ブラックジャックを正しくプレイしたい方にとってバイブルと言えるでしょう。これをマスターできるかどうかが、ブラックジャックで安定して利益を出せる鍵と言えます。続いて、ストラテジー表の見方やその活用方法について解説します。
ハードハンド(手札に「A」が含まれていない組み合わせ)
手札に「A」がないハードハンドの場合は、まず自分の手札の数字を合計します。そしてディーラーのアップカードを確認し、2つの情報が重なった場所のアクションを取ればOKです。
例えば…プレイヤーのハンドが「5」「2」、ディーラーのハンドが「9」だったとします。プレイヤー側の合計は7、つまり8以下であり、アップカードが9なので「ヒット」を選びます。
続いて、プレイヤーの3枚目が「7」でした。合計は「16」なので本当はサレンダーを選びたいところですが、1回でも他のアクションを行った後にサレンダーはできないので、ヒットします。
プレイヤーの4枚目が「3」でした。合計は19となり、17以上は全てスタンドとなるので「スタンド」を選びます。
ソフトハンド(手札に「A」が含まれている組み合わせ)
2種類目の表が「ソフトハンド」です。これは手札にAが含まれている組み合わせのうち、「A・A」以外のハンドを指します。
ソフトハンドでは、Aを「1」とも「11」とも計算できるので、ハードハンドとは異なる戦略を組む必要があります。ただし、ソフトハンドの表はAを「11」としか数えていないため、Aを1と数える状況になった場合はハードハンドに移ってアクションを行ってください。
例えば…プレイヤーのハンドが「A」「3」、ディーラーのアップカードが「4」だったとします。ストラテジー表に従って「ヒット」します。
プレイヤーは「Q」を引きました。その場合プレイヤーの合計は「A(1)」「3」「Q(10)」の合計14です。この時はハードハンドのストラテジー表を確認し、「スタンド」を選びます。
スプリット(最初の2枚が同じ数字の組み合わせ)
最後、3種類目の表が「スプリット」です。これは最初の2枚が同じ数字であるハンドのことで、プレイヤーは「スプリットするか」「1つのハンドとして勝負するか」のいずれかを選ぶことができます。
A・8の組み合わせの場合、原則どのアップカードでもスプリットを行います。10カードの組み合わせの場合は原則とのアップカードでもスタンド。そのほかのカードについてはディーラーのアップカードによってアクションが異なります。
別々に分かれたハンドについては、それぞれハードハンド・ソフトハンドの表に従ってアクションを決めます。
例えば…プレイヤーのハンドが「7」「7」、ディーラーのアップカードが「2」だったとします。ストラテジー表に従ってスプリットを行います。
プレイヤーはそれぞれ「4」「A」を引き、2つのハンド「7・4」「7・A」になりました。
「7・4」についてはハードハンド「11」を参照してダブルダウン、「7・A」についてはソフトハンドを参照してスタンド、というアクションを選びます。
ブラックジャック必勝法「カードカウンティング」
続いて紹介する必勝法は「カウンティング(カードカウンティング)」です。
カウンティングとは、ライブブラックジャックで使用できる攻略法となっており、それまでに出てきたカードの数字を把握することで、シュー(カードホルダー)にどの数字のカードが何枚残っているかを推定することができます。
カウンティングは非常に強力な攻略法であり、マサチューセッツ工科大学の学生たちがカウンティングを使ってカジノで大儲けする「カードカウンティング事件」は映画にもなっているほど有名な逸話となっています。
そのためラスベガスやマカオなどのランドカジノではカウンティングが禁止されていますが、オンラインカジノではカウンティングし放題!とても有利に勝負することができます。
「10」が多ければプレイヤーが有利
カードカウンティングでは、特定の数字が出ると「-1」「+1」と数字を足し引きしていき、合計の数字が大きければ大きいほどプレイヤーに有利になる、という指標になっています。
その中でも「10カード(10・J・Q・K)」がシューの中に多く残っていれば、プレイヤーのダブルダウンが成功しやすい、ディーラーがバストしやすいなど、プレイヤーに有利な場面が多くなります。
そのため10カードの残り具合をチェックすることがカウンティングの鍵を握ることは間違いないと言えるでしょう。
ハイローシステム
カウンティングの中で最もシンプルで、初心者から上級者まで広く使われているのが「ハイローシステム」です。ハイローシステムでは、テーブルで配られたカードの数字を以下の規則に従ってカウントしていきます。
「10」「J」「Q」「K」「A」 | -1 |
---|---|
「7」「8」「9」 | ±0 |
「2」「3」「4」「5」「6」 | +1 |
ポイントがプラスの時は、10カードやAがシューの中に多く残っているため、プレイヤーに有利となります。ベット額を上げる、積極的にダブルダウンやスプリットを行う、「攻めのスタンド(ディーラーのバスト狙いのスタンド)」などで利益を増やしにかかりたい場面です。
逆にポイントがマイナスの時は、10カード・Aカードが少なく、小さい数字のみ残っています。この場合ベット額を上げ過ぎるのは避けた方が良いでしょう。ただし、自分の数字が12〜16の時にバストしにくくなるなどの利点もあるので、常に状況を把握しつつ勝負することがベストと言えます。
ブラックジャック必勝法「ベッティングシステム」
- マーチンゲール法
- パーレー法
- モンテカルロ法
- バーネット法(1326法)
- グッドマン法(1235法)
- ウィナーズ法
- ダランベール法(ピラミッド法)
- 10パーセント法
- オスカーズグラインド法
- 31システム法
最後に「ベッティングシステム」について解説します。ベッティングシステム(システムベット、マネーシステム)とは、場の状況に応じてベット額を上げ下げすることにより、勝率や勝利時の配当をコントロールする必勝法のことを指します。
「とにかく損をしたくない」「ある程度のリスクは許容しつつ、連勝で大きく利益を稼ぎたい」など、ご自身のプレイスタイルに応じて最適なベッティングシステムを選択することができれば、より利益を狙いつつゲームを楽しむことができます。
ただし、ベッティングシステムは原則として「勝利時の配当が2倍になる」ゲームを前提として作られているため、途中ベット額が必要なアクションが求められるブラックジャックでそのまま使おうと思うと難しいです。
そのため、以下の説明では攻略法の説明・メリット・デメリットに加え、「ブラックジャックで使用する際の手順」について解説しています。手順については一部を除き全て最初のベット額を1ドルと設定していますが、もっと大きく稼ぎたい方は最初のベット額を10ドルにするなど読み替えてください。
①マーチンゲール法
「マーチンゲール法」は、負けたときにベット額を2倍にしていき、勝った時にベット額を戻す、というシンプルな攻略法です。
他の攻略法は大抵の場合連勝が必要ですが、マーチンゲール法では1回勝つだけでどんな状況でもそれまでの損失を帳消ししてプラスにできるため、資金が無限にあれば「100%負けない」必勝法という言い方をされるほど強力な攻略法となっています。
ただし、連敗すると思った以上にベット額が大きく膨らんで行くので、連敗が続くと一瞬で資金を失ってしまうことに注意が必要です。
マーチンゲール法の手順
- 1ドルをベットして勝負する。
- 負けたら2ドルに賭け金を引き上げる。連敗するたびに4ドル、8ドル…と賭け金を倍に2増やす。勝ったら1ドルに戻す。
- ダブルダウンで負けた、スプリットで両方とも負けた…など賭け金の2倍以上負けた場合、「2連敗」の扱いとして負けた金額の2倍の賭け金をベットする。例えば例えば1ドルベット→ダブルダウンで2ドル失った場合、次のゲームは4ドルでベットする。
②パーレー法
「パーレー法」は、マーチンゲール法と反対の手順で行われるマネーシステムです。勝利時にベット額を2倍にしていき、負けた時にベット額を元に戻します。
連勝するごとに勝利金額が2倍以上になるので、連勝が続けば大きく賞金を稼げるチャンスです!また、ブラックジャックやダブルダウンなどを達成するとそれ以上に配当が大きくなることも?
デメリットは、連勝中に一敗でもするとそれまでの利益を全て失うため、かなり成功率が低い点です。特にブラックジャックでは最初の賭け金の2倍以上負けてしまう可能性もあるため、利確ラインは低め(3〜5連勝)にして勝負することをおすすめします。
パーレー法の手順
- 1ドルをベットして勝負する。
- 勝ったら2ドルに賭け金を引き上げる。連勝するたびに4ドル、8ドル…と賭け金を2倍に増やす。負けたら1ドルに戻す。
- 事前に連勝数を定めておき、その連勝ラインに到達したら利確する。
- ダブルダウンで勝利、スプリットで2ハンドとも勝利、など賭け金の2倍以上利益が出た場合は、「2連勝」の扱いにして勝利時の配当がベット額になる。例えば1ドルベット→ダブルダウンで4ドル勝利した(利益は2ドル)場合、次のゲームは4ドルでベットする。
③モンテカルロ法
「モンテカルロ法」は、一定の規則に従って数列を増やしたり減らしたりして、最終的に数列が無くなると成功となる攻略法です。理論上、3ゲームに1回以上勝利すれば成功となるため、1セットあたりの成功率がかなり高いのがモンテカルロ法の特徴です。
また、こういった成功率の高い攻略法はベット額が急激に上がりがちですが、モンテカルロ法では急激に賭け金が上がることはないので安心してプレイできます。
ただし、数列を使って記録を取る必要があるため初心者の方には慣れが必要です。特にカウンティングと併用する場合かなりの作業量が求められます。モンテカルロ法の手順(この攻略法のみ1回目のベット額が「4ドル」となっています)
- (1,2,3)と数列を書く。ベットする金額は数列の両端なので、最初は1+3=4ドルを賭ける
- 勝ったら両端の数字を1つずつ消す。負けたら数列の右端に今回のベット額を新たに記入する。
この時、ダブルダウンで勝利など最初の賭け金の2倍以上利益が出た場合は両端の数字を2つずつ消す。2倍以上負けた場合、損失額全てを右端に記入する - ダブルダウンで負けた、スプリットで両方とも負けた…など賭け金の2倍以上負けた場合、「2連敗」の扱いとして負けた金額の2倍の賭け金をベットする。例えば例えば1ドルベット→ダブルダウンで2ドル失った場合、次のゲームは4ドルでベットする。
④バーネット法(1326法)
「バーネット法」は別名を「1326法」と言い、その名の通り連勝するたびにベット額を1→3→2→6と上げていく攻略法です。
メリットとしては、負けた時にベット額が最初の「1」に戻るため、連敗しても大きく負けにくいという点です。また、4連勝で12ユニットもの利益を獲得できるのも大きな魅力と言えるでしょう。
デメリットとしては、賭け金の2倍以上の負けが想定されるブラックジャックでは、3連勝してもその後負けてしまうと損失が出る可能性があります。
バーネット法(1326法)の手順
- 1ドルをベットして勝負する。
- 勝ったらベット額を3ドルにする。その後連勝するたびにベット額を2ドル、6ドルと変更する。負けたら1ドルに戻す。2倍以上利益・損失が出た場合の特別な取り扱いはありません。
- 6ドルの勝負で勝利すればバーネット法は成功。1ドルに戻しても良いし、6ドルで勝負を続けても良い
⑤グッドマン法(1235法)
「グッドマン法」は別名を「1235法」と言い、連勝するたびにベット額を1→2→3→5と上げていく攻略法です。
メリットとしては、どのタイミングで負けてもそのセットでの損失は1ユニット以下であること、また素直にベット額が増えていくのでバーネット法よりも間違えにくいという点が挙げられます。
デメリットとしてはバーネット法と同じように、賭け金の2倍以上の負けが想定されるブラックジャックでは、3連勝してもその後負けてしまうと損失が出る可能性があります。
グッドマン法(1235法)の手順
- 1ドルをベットして勝負する。
- 勝ったらベット額を2ドルにする。その後連勝するたびにベット額を3ドル、5ドルと上げていく。負けたら1ドルに戻す。2倍以上利益・損失が出た場合の特別な取り扱いはありません。
- 5ドルの勝負で勝利すればグッドマン法は成功。1ドルに戻しても良いし、5ドルで勝負を続けても良い
⑥ウィナーズ法
「ウィナーズ法」もモンテカルロ法と同様、数列を使ってベット額をコントロールし、すべての数列が無くなれば成功となる攻略法です。ベット額が急激に上がりにくいため使いやすく、コツコツ損失を取り返すのに効果的と言えます。
モンテカルロ法よりルールが簡単なので初心者向けですが、ブラックジャックでウィナーズ法を使う場合は手順が少し複雑になるのでご注意ください。
ウィナーズ法の手順
- 1ドルをベットし、2連敗したらスタート
- (1,1)と数列を書く。次にベットするのは数列の左端の2倍なので、2ドルをベットする
- 勝ったらその数字を消す。負けたら数列の右端に今回のベット額を新たに記入する
この時、最初の2倍以上損失が出た場合、複数個に分けて新たに数字を追加する
例えば2ドルベットでダブルダウンを行い4ドル負けた場合、数列には「4」ではなく「2,2」と追加する - 数列が全て無くなったらウィナーズ法は成功
⑦ダランベール法(ピラミッド法)
ダランベール法(ピラミッド法)、負けた時に一定金額だけベット額を増やし、勝った時に同額を減らす、というシステムです。ベット額を2倍に増やすマーチンゲール法やパーレー法と異なりベット額が大きく変わらないため、より安全に利益を狙えます。
その分コツコツと増やしていく必要があるので、即効性のある攻略法ではありません。
ダランベール法(ピラミッド法)の手順
- 最初のベット額を10ドル、1ユニットを1ドルとする
- 10ドルをベットし、勝ったら1ユニット分(今回は1ドル)ベット額を減らす。負けたら1ドル増やす。
この時、最初の2倍以上利益が出た場合、「2倍=2連勝」「3倍=3連勝」としてそれぞれユニットを減らす。
例えば10ドルベットでダブルダウンを行い20ドル利益が出た場合、2ユニット減らして次は8ドルを賭ける。同様に、最初の2倍以上損失が出た場合、「2倍=2連敗」「3倍=3連勝」としてユニットを増やす - 5ドルの勝負で勝利すればグッドマン法は成功。1ドルに戻しても良いし、5ドルで勝負を続けても良い
⑧10パーセント法
「10パーセント法」は「今自分の持っている資金の10%をベットする」という、大変シンプルな攻略法です。
それの何が攻略法?と思われるかもしれませんが、勝って資金が増えるとベット額が上がり、負けて資金が減るとベット額も下がるので、連勝にも連敗にも強いのが10%法のメリットとなっています。
ただし、入金額によっては大金をベットする可能性もあるため、10%という数字に必ずしもこだわる必要はありません。特にブラックジャックは大きく勝ち越したり負け越したりすることが多いので、5%ほどにとどめておくのも良いでしょう。
10パーセント法の手順(入金額を100ドルとします)
- 100ドルの10%である10ドルをベットする
- 勝った場合、残高が110ドルなので次は11ドルをベット。負けた場合、残高が90ドルなので次は9ドルをベットする
賭け金の2倍以上の利益・損失が出た場合も、常に残高の10%をベットする。小数点以下は切り上げて計算する
⑨オスカーズグラインド法
「オスカーズグラインド法」は、勝った時だけベット額を1ユニットずつ増やしていき、セット全体で利益が出た時点で成功となる攻略法です。負けてもベット額が上がらないため連敗に強く、終盤勝ち越すことができればプラスになりやすいことがメリットとなっています。
ブラックジャックやダブルダウン成功・失敗などで特別な取り扱いは必要ないものの、「セットで1単位でも利益が出れば成功・リセット」ということは忘れないようにしてください。
オスカーズグラインド法の手順
- 1ドルをベットする(最初のベット額と1ユニットは異なっていても構いません)
- 負けている間はベット額を変更しない
- 勝利したら、ベット額を2ドル→3ドル→4ドルと1ユニットずつ上げていく。途中で負けたら、次のベット額は前回と同じにする
- これを続け、1単位でも利益が出たらオスカーズグラインド法は成功
⑩31システム法
「31システム法」は、数列に従ってベット額を変え、2連勝した時点で必ず利益が出る攻略法です。9連敗しても31ユニットの損失で済むことから「31システム」という名前が付いていますが、ブラックジャックにおいては31ユニット以上の負けになることもあるので注意が必要です。
2連勝でプラスになるためかなり勝率の高い方法ですが、システムが少々複雑なので慣れるのに時間がかかります。特にブラックジャックではかなり複雑なので、まずはテーブルゲームの無料プレイなどで慣れると良いでしょう。
31システム法の手順
- (1,1,1,2,2,4,4,8,8)と言う数列を用意する。数列の最初からベットしていくので、最初のベット額は1ドル
- 負けた場合は数列を1つ右に移動してベット。最初の賭け金の2倍以上負けた場合は数列を2つ右に移動する
- 「1」で勝った場合は2に、「2(2)」で勝った場合は4に、「4(4)」で勝った場合は8に移動してベット
ただし、最初の賭け金の2倍利益が出た場合は数列を1つだけ右に移動する。3倍以上利益が出た場合は「2連勝」として扱う - 2連勝すれば31システム法は成功。2連勝を一度もできず最後の数列に到達した場合は31システム法は失敗。いずれもベット額をリセットして次のセットに移行する
ブラックジャックの必勝法の注意点
ブラックジャックの必勝法に関する注意点について、箇条書きで解説します。
- ブラックジャックは各プロバイダーによってルールが少し異なります。ブラックジャックの配当が1.5倍ではなかったり、特定の数字以外ではダブルダウンが出来なかったり、サレンダーという機能がなかったりと、それぞれのルールによって還元率は微妙に変わります。必ず最初にルールの確認をしてからプレイしましょう。
- ベッティングシステムはあくまで勝利時に配当が2倍になるゲームで使うことが想定されているので、場合によってはベット額が増えるブラックジャックの場合、工夫して使う必要があります。
- ソフトブラックジャック(ライブ版以外のブラックジャック)の場合、カードカウンティングは全く意味がありません。使う場合は必ずライブブラックジャックをプレイしましょう。
ブラックジャックの必勝法のまとめ
ブラックジャックの必勝法はベーシックストラテジー・カードカウンティング・ベッティングシステムなど非常に広く、いずれもマスターするには慣れが必要です。
もちろん一つずつ覚えていくのが重要ですが、上級者のプレイヤーはこれらの必勝法・攻略法を併用して更なる勝率アップを狙った立ち回りを行っています。
ライブブラックジャックを攻略しようと思ったらやることは多く、ベーシックストラテジーに従ってアクションを行う、自分の勝敗に応じてベット額を算出し間違いなくベットする、カウンティングの記録を付けて残りの10カードを把握する、とかなり忙しいです。
初心者の方はまずベーシックストラテジーのマスターから目指しましょう。最初はプレイするPCやスマホの隣にストラテジー表を用意して、見ながらアクションを取るのがおすすめです。
また、これらはブラックジャックの内部の必勝法ですが、オンラインカジノ側のプロモーションを利用するのもとても重要です!リベートボーナスやキャッシュバックを活用すれば、還元率100%超えは目の前です!ぜひ当サイトの紹介する様々なカジノサイトでブラックジャックをお試しください♪
Bell
(ウィナーズクラブ管理人)
ブラックジャックでなかなか勝てないとお悩みの方は、ぜひこのページの必勝法を活用して下さい全部覚えなくても、勝負の際にこのページを見ながら実践するだけでも勝利に近づけます!