オンラインカジノにイカサマはある?不正疑惑の真実を徹底調査!
Twitterや5chなどで、「オンラインカジノはイカサマだ!」といったような話をよく見かけます。また、バカラで10連敗した、大きく張ってる時に限って負けた、みたいなことがあると「いやイカサマだろ」と思ってしまいますよね。確かにオンラインカジノはイカサマをやろうと思えば出来てしまうような気がしますが、本当にイカサマはあるのでしょうか?
このページでは、オンラインカジノにおけるイカサマについて解説します。また、Twitterなどで疑問視されていた不正疑惑についても徹底的に調査を行い、本当に不正が行われているのか?について詳しく説明します。
この記事のまとめ
- オンラインカジノは第三者機関から常に監視されているのでイカサマできない
- オンラインカジノはわざわざイカサマをしなくとも利益が出る仕組みになっている
- イカサマやトラブルを避けるために信頼性の高いオンラインカジノで遊ぼう
この記事はおよそ 10分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう
オンラインカジノはイカサマをしているの?
結論から言うと、オンラインカジノはイカサマをしていません。理由としては、「オンラインカジノはイカサマが出来ない仕組みになっているから」です。仮にイカサマをしようとしても、未然にイカサマを防ぐシステムがあるため、物理的に不正ができない、と言うことになります。
ただし、イカサマが出来ない仕組みを利用していない悪質なオンラインカジノの場合はイカサマをする可能性があるため、そういった詐欺カジノでは絶対に遊ばないと言うのが重要になります。当サイトが紹介しているオンラインカジノは全てイカサマを防止するシステムが備わっているので安心してプレイすることができます。
オンラインカジノがイカサマできない理由
それでは、具体的に「オンラインカジノがイカサマをできない理由」というのは何なのでしょうか?ギャンブルというのはどうしても不正を疑われるものなので、オンラインカジノは特に気を付けてイカサマが出来ない仕組みを作っています。次の項目では、オンラインカジノがイカサマを防いでいる具体的な仕組みについて解説します。
カジノとゲームを提供しているソフトウェア会社は別の企業
そもそも、オンラインカジノと、カジノゲームを提供しているソフトウェア会社は別の企業です。オンラインカジノはソフトウェア会社と契約して、ゲームをプレイヤーに提供するプラットフォームの役割しか果たしていません。オンラインカジノがソフトウェア会社と結託し、プレイヤーに損をさせるような仕組みは最初から作れないのです。
また、プレイヤーが大きく勝ったとしても、そのお金を支払うのはソフトウェア会社ではなくオンラインカジノです。プレイヤーが勝っても負けてもメーカーに支払われるお金は一定なので、わざわざメーカーが嘘を付いてプレイヤーを負けさせる意味がありません。メリットが無く、不正が発覚した時のデメリットしか残っていないので、「不正は意味がない」と言うことができます。
オンラインカジノは信頼性の高いライセンスを取得している
当サイトが紹介するオンラインカジノは全て「ライセンス」を取得・保持しています。ライセンスとは、一定の条件のもとカジノを運営することが許可される証明書のことで、発行元はイギリスやマルタなどの海外政府です。つまり、ライセンスがあるカジノは政府が認めたカジノサイトということになります。
そのようなカジノで不正が起きた場合、許可した国の政府にも責任が及ぶため、事前に関連企業も含め非常に厳しい監査が行われます。そして選ばれた一流企業だけがライセンスを取得できるのですが、不正が発覚したら当然ライセンスは剥奪されます。つまり、ライセンスを今も保持しているカジノは、不正が行われていないサイトであることが分かります。
ソフトウェア会社は第三者機関から常に監視されている
ソフトウェア会社側も不正が疑われるようなことがあれば、カジノから契約されない可能性があります。そのため、メーカー側も不正を防止する仕組みが用意されています。それが「第三者機関」です。
ゲームメーカーは、すべてのゲームを第三者機関から24時間常に監視されています。詳しい説明は次の項目で行なっていますが、カジノゲームにはランダムに結果を出力する「RNG」というものが実装されています。これを人の手で無効にしようとすると、すぐに第三者機関に不正行為が伝えられるため、ゲームで不正を働くことができないということが分かります。
RNG(乱数発生装置)が実装されている
オンラインカジノで遊べるすべてのスロットゲームには、「RNG(Random Number Generator)」と呼ばれる乱数生成機が用意されています。RNGでは、全てのプレイヤーに対してランダムに結果を出力するため、プレイヤー同士で有利・不利が起きないような仕組みが作られています。つまり100%純粋な「運ゲー」であり、RNGという言葉自体が運ゲーを表すスラングにもなっていますね。
RNGが稼働している以上はプレイヤーがより不利になる仕組みには出来ないので、イカサマをするためにはRNGの稼働を停止させる必要があります。しかしそれをすると第三者機関にすぐにバレるようになっていることから、イカサマは無理と言って良いでしょう。
オンラインカジノがイカサマをするメリットとデメリット
続いては、オンラインカジノがイカサマをする際のメリット・デメリットについて解説します。下の項目ではオンラインカジノでイカサマをする費用(デメリット)対効果(メリット)について紹介していますが、これを見る前にぜひ想像してみてください。イカサマでどんなメリットがあるのか、デメリットがあるのか…
おそらく、デメリットはポンポンと思いつくと思いますが、メリットって案外ありませんよね?オンラインカジノでイカサマしても、正直あまり意味は無いんです。次の項目で詳しく見ていくことにします。
メリット
- イカサマが成功すると、一時的にオンラインカジノ側が儲けることができる(実行犯であるゲームメーカーは儲けることができない)。
デメリット
- 不正を認知する機構が備わっているため、すぐにイカサマはバレてしまう
- もし全ての機関がグルだったとしても(不正を検知しなかったとしても)、不正の手段は限られているので不自然になりやすい
- 特にバカラやルーレットなどはプレイヤー/バンカー、赤/黒など両方にたくさんベットしている人がいるため、あまり不正の意味がない
- 不正が発覚した場合、すぐにライセンスを剥奪されてしまう。カジノが不正していたら営業を停止され、プロバイダーが不正していたら全カジノから利用が止められる
- 不正が発覚しなかったとしても、「あそこイカサマやってるかも」と噂が立つだけでもプレイヤーが遊ばなくなり、営業が立ち行かなくなることに
スロットをプレイしている人のイカサマ疑惑の噂
ここまでオンラインカジノは不正する意味がない、そして不正は確実にバレる、といった説明をしてきましたが、「やっぱりどうも不正されているような気がする…」と思うこともありますよね。そこで、次の項目ではTwitterでどうもカジノの様子がおかしい…と思った方の声を取り上げ、本当にイカサマなのか?イカサマじゃなければ何だったのか?と言ったことについて解説していきます。
サイト上で公表しているRTP(還元率)と実際に設定されているRTPが違う
RTP非表示のプレゴ何件か見たけど調べたら
— たいが (@k_032_) April 25, 2023
96%→91%
同じスロットで5%の差
2.300回転じゃわからんね!
スロットなどのカジノゲームで設定されている還元率のことを「RTP」と言いますが、公表されているRTPと実際に設定されているRTPが異なるのではないか…というイカサマ疑惑があります。
元々、「設定されているRTP」と「実際のRTP」は結果として大きく異なる場合があります。それは全体の試行回数が少なく期待値が収束していないだけで、何百万回とプレイすることによって設定上のRTPに近付くものです。しかし、カジノ側が公表しているRTPと実際の設定RTPが異なっていた場合、イカサマと言われても仕方ないと言えるでしょう。
最近でもRTPが公表されているゲームの実際の設定RTPをソースコードで調べたら還元率が全く異なっていた、という事例がありました。これはプロバイダー側の不手際とされ対象プレイヤーには返金措置となったようですが、少なくとも配当表に還元率が書かれていないゲームは設定RTPが低い場合が多いので遊ばない方が良いでしょう。イカサマではなく、そもそもの設定が悪いと考えられます。
ベット上げると当たらなくなる気がする
ベット上げした途端にフリースピン来なくなる現象に名前付けたい…
— わん (@wan_11_) August 10, 2022
トムが好調だったからベット上げした途端に400ゲームボイドすら発動せず😭
スロットを遊んでいたら好調だったから、ベット額を上げてみたらハマってしまった…という経験はありませんか?そんな経験から、「ベット額が小さい時に沢山当てて、大きい時に外しているんだ」というイカサマを疑う人もいます。しかし、そもそも「同じゲームだったら好調の波は続くだろう」と考えること自体間違い、と言わざるを得ません。
そもそもRNGは、「全てのプレイヤーにランダムに結果を出力する」乱数生成機です。そのため乱数の作り方にもよると思いますが、「波」という考え方自体あまり正しいとは言えないでしょう。あくまでたまたまボーナスやフリースピンが連続で来た、と考える方が良いです。
もし、プレイヤーさんが0.2ドルベットと10ドルベットでそれぞれ100万回そのゲームをプレイして、有意な差が出たのであれば問題ですが、おそらくほとんど差は出ないと推察できます。低ベットでもハイベットでもハマる時はハマります。大抵の場合、低ベットの時は気にしていないだけです。
ライブカジノをプレイしている人のイカサマ疑惑の噂
スロットがイカサマできないのは分かった、しかしライブカジノはカードを自分で引いたりホイールを自分で回すんだからイカサマできるんじゃないか?と思われる方もいるかもしれません。確かにライブカジノのカードについては絶対にランダムだ!と言うのは難しいですが、少なくともイカサマと言い切ってしまうのはかなり時期尚早と言えます。
次の項目ではライブカジノのイカサマ疑惑について解説します。
ブラックジャックやバカラのデッキを組んでるのでは?
エボのBJは、デックの半分しか使わないことは不利かな🤔
— カジノホリック73 (@kATE33EKV3qPZHP) March 21, 2020
6デックの10点カードは全部で96枚あり、半分だと48枚になるわけだが、実際はもっと少ないときもあるだろうな🤔
シャッフルの仕方次第で、ハウスに有利なシューをつくり続けられるのではないだろうか🤔
疑念があるうちは勝負しないでおこう🙂
ブラックジャックやバカラについては、1つのシューにトランプのデッキが入っており、そこからカードを出していきます。そのため、デッキをあらかじめカジノに有利なように組んでいるのでは?と疑う方がいるかもしれません。
また、画像ではプレイヤーが引き分けと合わせて20連勝しています。ここまで連勝が続くと「やってるだろ!」とお思いになるかもしれません。それではここで確率のトリックについて解説しましょう。
初手からプレイヤー20連とかやばみ pic.twitter.com/n6Dtw4ar1u
— おいも (@oimoimoimoimon) June 21, 2020
この方は「プレイヤーの勝利+引き分け」が20連チャンした、と言っていますね。プレイヤーの勝率は44.62%、引き分けになる確率は9.52%なので、合わせて54.14%です。
54.14%が20連チャンする確率は0.00047%ほど、だいたい21万分の1くらいです。じゃあやってんじゃね?と思われるかもしれませんが、そもそもバカラテーブルはこれ1つではありませんよね。大体のカジノがエボリューションゲーミング、プラグマティックプレイライブのライブバカラは採用しているので、ザッと見積もって1つのカジノに50テーブルあるとしましょう。
そして1つのテーブルは、大体40秒くらいで1回の勝負が終わります。交代やカードシューの交換を含めると平均45秒くらい。これを1日に直すと、大体2000ゲームを1テーブルでこなしていることになります。
つまり、1つのカジノ全体で見たときに、バカラは1日2000ゲーム×50テーブル=10万ゲームプレイされていることになります。ということは、21万分の1で出現するテーブルも、大体2日に1回くらいは見ることができるんです。
プレイヤーが引き分けを含め20連する確率は、大体2日に1回くらいは出現する、という計算になりました。
こう聞くと、実は大連チャンというのは、イカサマを考えなければならないほど薄い確率ではないということが分かります。特にバカラプレイヤーは自分に有利な罫線を見つけて遊ぶ方も多いですから、こういった例を多く見つけやすいと言えるでしょう。
クレイジータイムやモノポリーは最初から結果が決まってる?
エボリューションゲーミングで有名なゲームショーといえば「クレイジータイム」、そして「モノポリーライブ」です。しかし、ボーナスゲームでプレイヤーが不利な裁定を受けると、「最初から結果を決めているのでは?」と疑う方もいます。
クレイジータイムは闇が深い pic.twitter.com/a5KT9igvqw
— サハラ ニキ (@Sahara_Mako) April 24, 2022
しかし、そもそもクレイジータイムやモノポリーライブにおけるホイール以外の抽選は、全部機械抽選です。もちろんRNGを使って抽選しているので、そこに不正が入る余地はありません。もちろんクレイジータイムのコインフリップやモノポリーのダイスを振る場面など、物理的な抽選を行う所はRNGが働くわけではありませんが、少なくともディーラーが不正を簡単にできるような環境ではないでしょう。
お金が掛かっているので、プレイヤーは「不具合」をどうしてもミスと捉えられず、イカサマのように考えてしまいがちです。しかし、どうしても不具合やミスというものは起こります。むしろ一番怖いのは、不具合やミスで得られるべき配当を取り戻そうとして残高を全て使ってしまうパターンです。どうしても納得できない裁定だった場合、一旦ゲームを終了し冷静になりましょう。
イカサマをわざわざしなくても胴元は勝てる仕組みになっている
大前提として、カジノ側よりプレイヤーに有利なゲームというものは存在しません。カジノゲームには全て還元率が設定されていますが、どれだけ頑張ってもバカラやブラックジャックの約99%、ビデオポーカーの99.92%が最高水準であり、そもそもわざわざ不正やイカサマを行わなくともカジノは勝つことができます。
今更なのですが
— 伊藤 (@oti71964664080) August 31, 2021
エボにとってバカラは
数ある商品の中のひとつで
商品である以上は顧客のニーズに合わせ
手を加えるのは企業努力として当たり前の行為で
一般的にイカサマ行為とは
BET後に結果を操作する行為なので
結論・・・エボは「やって」ません
商品を提供しているだけだと思います
エボやってるって?いやエボはやってない、やったのは俺。 pic.twitter.com/MBBoC5p7Ek
— 永遠に日常を呟く独身のヒト (@wahahahahaab) July 20, 2022
もちろん、様々なキャンペーンやプロモーションでは赤字を覚悟したイベントも用意されているので、そういったイベントを狙い撃っていけばプレイヤーが勝つことは難しくありません。しかし、そもそも普通に遊んでいれば、設定された控除率で十分カジノ側は利益を出すことができます。それ以上の利益を追い求めてイカサマをやると、これまで説明したように非常に重いペナルティを背負うことになるため、わざわざオンラインカジノはイカサマをやることはありません。
イカサマの心配がない安全なオンラインカジノで遊ぼう
とはいえ、ライセンスなんて元々持っていないような悪質なカジノは、イカサマして勝っていた勝負を無効にしたり、勝利金を引き出させなかったりと違法行為を繰り返し、最終的に逃走する…といったケースがあります。少なくとも当サイトが紹介しているカジノにおいて、ライセンスが剥奪されるような不正行為が確認されたサイトはなく安心してお楽しみいただけますが、その中でも安心・安全にプレイできる環境が整えられているオンラインカジノについて解説します。
ベラジョンカジノ
ベラジョンカジノは日本市場において最も知名度が高いオンラインカジノです。スポーツ中継やBSの番組などで無料版サイトを宣伝しているため、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?ベラジョンカジノを運営するBreckenridge Curacao B.V.は、オランダ領キュラソー政府からライセンスを取得・保持しています。また、プレイできるゲームは全て第三者機関から監視されているのでイカサマが起こる心配はありません!
また、豪華なウェルカムボーナスや不定期に配布される入金ボーナスなど、プロモーションの頻度が多いのもベラジョンの魅力。信頼・実績が非常に高いベラジョンカジノでプレイしてみませんか?
ラッキーニッキー
ラッキーニッキーを運営するSkill On Net.ltdは、マルタ共和国のライセンスを取得・保持しています。「マルタライセンス」は超一流のカジノの証!非常に厳しい監査を行うことで知られており、日本市場のオンラインカジノにおいてもマルタライセンスを取得しているサイトはほとんどありません。それほど信頼度の高いオンラインカジノであることが分かります。
また、ラッキーニッキーの一番の魅力は「日替わりプロモ」!150%入金ボーナス、参加者無料のトーナメントなどといった超お得なキャンペーンを1日限定で利用することができます。安心してお得に遊べるラッキーニッキーは大変おすすめですよ!
カジノシークレット
カジノシークレットの運営会社は、2023年よりBreckenridge Curacao B.V.になりました。業界最大手のカジノ・ベラジョングループの仲間入りを果たしたことになります。そのためベラジョンカジノと変わらず非常に高い信頼性を誇るオンラインカジノと言えるでしょう。
カジノシークレットの一番の特徴は「インスタントキャッシュバック」!もしゲームで配当を獲得できなかった場合、ベット額の一部が現金で返還されます。二重の意味で安心して遊べるオンラインカジノを楽しんでみませんか?
まとめ
オンラインカジノにおいて、イカサマは百害あって一利なしの無駄な行為です。そんなことをしなくともカジノは十分利益を稼ぐことができます。わざわざイカサマでお金を稼ぐメリットは、重すぎるデメリットと比べるとほぼゼロに近いと言えるでしょう。
負けが込んでくると、こんなの確率的におかしい、インチキだ!と思いたい時もあるかもしれません。しかし、人間が考える以上に確率は人間の予測を裏切ります。例えば、コインを100回投げて表がちょうど50回出る確率というのは「約8%」です。思ったより低いと思いませんでしたか?それくらい確率はコントロールできないものなんです。
ギャンブラーは、というより人は、勝った時の記憶より負けた時の記憶を鮮明に覚えています。大抵の場合、とんでもない確率を引いて負けた時のことは覚えているものですが、とんでもない確率を引いて勝った時のことは忘れているものなんです。なので、理不尽とも思える負け方をした時は、「イカサマだ!」とキレるのではなく、「とんでもない経験したな(笑)」と笑い飛ばせるような心の余裕を持っておきましょう。
Bell
(ウィナーズクラブ管理人)
オンラインカジノって怪しいけどイカサマしてるんじゃないの?って思ってるプレイヤーも多いのですが、オンラインカジノはそもそもイカサマできないような仕組みになってます。このページではなぜイカサマができないのかを詳しく解説していきます。