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バカラ用語集|今更聞けないカジノの基礎知識をわかりやすく解説!

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「カジノのバカラを遊んでみたいけど、用語を知らないと恥をかきそう…」「バカラの攻略法をネットで調べてみたけど、専門用語が多くて分からない!」という悩みを持っている方も多いのでは無いでしょうか?

このページでは、カジノで人気のゲーム・バカラに関する用語について分かりやすく解説しています。

基本ルールや勝敗に関する用語はもちろん、バカラを遊ぶなら知っておきたい用語についても説明しているので、初心者の方もこのページの用語を頭に入れておけばバカラで困る心配はありません!

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(ウィナーズクラブ管理人)

バカラは一番愛好者の多いカジノゲームなので、用語を頭に入れておいてからカジノに行けば、言葉を間違って恥をかく心配は無くなります(もちろん初心者の方でもバカラは全く問題なく楽しめます)!またバカラは攻略法も多いので、攻略法が書かれた記事を読むときにバカラ用語をマスターしておけばスムーズに理解できますよ。

この記事のまとめ

  • バカラの基本的な用語と使い方が分かる
  • バカラの勝敗に関わる重要な用語が分かる
  • カジノを楽しむ上で押さえておきたい用語と使い方が分かる
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この記事はおよそ 7分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう

バカラでよく使う基本的な用語まとめ

バカラでよく使う基本的な用語まとめ

まず、バカラを遊ぶ上で最初に押さえておきたい基本用語をまとめています。バカラの基本用語には、大きく分けて4つのジャンルがあります。

  • バカラの基本ルールに関する用語
  • バカラのカード・勝敗に関する用語
  • バカラのアクションに関する用語
  • その他バカラでよく使う用語

それぞれのジャンルでよく使う単語について、意味や使い方を分かりやすく解説します。

バカラの基本ルールに関する用語

バカラ
(Baccarat)
カジノで最も人気のある、トランプを使ったゲーム。架空の陣営である「プレイヤー」と
「バンカー」に分かれ、それぞれに2〜3枚のトランプが配られる。
トランプの数字を合計(Aは1、J・Q・Kは0としてカウント)して、合計の下一桁が
より9に近い方が勝ちとなる。
プレイヤー
(Player)
バカラで戦う2つの陣営のうち、最初にカードが配られる方。
2枚のカードが配られて、合計が5以下(バンカーが7以下)であれば3枚目を引き、
6以上であればその2枚で勝負する。勝利すると2倍の配当がもらえる。
バンカー・バンコ
(Banker)
バカラで戦う2つの陣営のうち、後にカードが配られる方。
3枚目のカードが配られる条件は、プレイヤーが3枚目に引いたカードによって異なる。
プレイヤーより有利な条件で戦うので、勝利時に5%の手数料(コミッション)が
差し引かれて1.95倍の配当が獲得できる。
また、西洋版バカラである「プントバンコ」の場合、バンカーのことをバンコと呼ぶ。
タイ
(Tie)
バンカーとプレイヤーが同点を出し、引き分けになること。
この場合、プレイヤーにもバンカーにも1倍の配当が戻ってくる。
また、タイになることを予想して賭けることもできる。
このとき、タイの予想が的中すれば9倍の配当を獲得できるが、タイ以外(バンカー勝利か
プレイヤー勝利)では没収となる。

まず、バカラの基本ルールに関する用語についてまとめています。

この記事でも「バカラってどういうゲームなの?」というポイントについては解説していますが、バカラをどういった流れで遊べば良いか分からないという方は、まず当サイトの記事「バカラとは?ルール解説と初心者でもすぐに実践できる攻略法」をお読みになるのがおすすめです。

バカラのカード・勝敗に関する用語

スート トランプの4つのマーク、スペード・ハート・ダイヤ・クラブの総称。
つまりトランプ1セットには、同じ数字が4枚揃っていることになる。
なお、バカラの勝敗は数字によって決まり、スートによって勝敗が決定することはない。
デック
(デッキ)
「1デック」とは、トランプ1セット(52枚)のこと。
バカラは複数のデックをまとめてシャッフルして、シューと呼ばれる入れ物に収納し、そこから
トランプを引いて勝負に使う。
例えば「6デックバカラ」と言われたら、6つのトランプセットをシャッフルしたシューを使う
バカラのことを指す。
ナチュラル プレイヤーかバンカーの陣営に最初に配られたカードの合計が「8」か「9」であること。
合計が8ならナチュラルエイト、9ならナチュラルナインと呼ぶ。
ナチュラルが成立した場合はその時点で3枚目を引かずに勝敗が決まる。
ドロー
(引き分け)
①勝負がナチュラルで決まらず、プレイヤーとバンカーのどちらか(双方でも良い)が
3枚目を引くこと。「ヒット」と同じ意味。
②バンカーとプレイヤーが同点を出し、引き分けになること。「タイ」と同じ意味。

上記がバカラのカードやゲームの流れに関する用語です。これらは直接勝敗に結びつく用語ではありませんが、還元率を計算する際に大事な用語なので覚えておいて損はありません。

バカラのタイとドローは何が違う?

「ドロー」と言えば一般的には引き分けのことを意味しますが、バカラでも勝負が付かない場合ドローと言うことがあります。ですが、バカラテーブルではほとんどの場合ドローとは言わず、基本的には「タイ」「タイゲーム」と呼ばれています。

バカラでドローという場合は、普通は3枚目のカードを引くことと覚えておけば良いでしょう。

バカラのアクションに関する用語

ヒット
(Hit)
ナチュラルで勝負が決まらなかった場合に、プレイヤーとバンカーのどちらか(もしくは両方)が
3枚目のカードを引くこと。
プレイヤーはカードの合計が5以下ならヒットし、バンカーは自分のカードの合計とプレイヤーの
3枚目のカードによってヒットするかどうか決まる。
スタンド
(Stand)
ナチュラルで勝負が決まらなかった場合に、プレイヤーとバンカーのどちらかが3枚目のカードを
引かずにそのまま勝負すること。
プレイヤーはカードの合計が6以上ならスタンド、バンカーは自分のカードの合計とプレイヤーの
3枚目のカードによってアクションが決まる。

続いて、バカラのアクションに関する用語について解説します。

とはいえ、バカラはブラックジャックとは異なり、プレイヤー(ここでは遊んでいる人のこと)がベットタイム以降行うアクションはありません。ディーラーがルールに基づいて自動的にアクションを行うので、「こう言われたら次のカードを引くんだな」といったことが分かります。

その他のよく使う用語

ハウスエッジ カジノゲームにおけるカジノ側の取り分のこと。低ければ低いほど有利となる。
例えば競馬のハウスエッジは約25%、カジノのスロットの控除率は約3〜6%程度と言われて
いるが、バカラの控除率はプレイヤー1.2%、バンカー1.1%とかなり低くなっており客側に
かなり有利な設定となっている。
コミッション バンカーが勝利した時に取られる5%の手数料のこと。
バンカーはプレイヤーより勝率が高くなっているため、勝利した時に利益の5%が手数料として
徴収され、1.95倍の配当を受け取ることになる。
例えば10ドルをバンカーに賭けて勝利した場合、配当は19.5ドルとなる。
ノーコミッション バンカーが勝利してもコミッションを取らず、2倍の配当がもらえるバカラのこと。
ただし、バンカーが「6」で勝利した場合に限り50%のコミッションが徴収される。
例えば10ドルをバンカーに賭けて勝利した場合、バンカーが6以外なら20ドルが手に入るが、
6の場合は15ドルのみ手に入る。
バンカーの控除率は、ノーコミッションバカラよりコミッションバカラ(一般的なバカラ)の
方が有利。
しぼり
(スクイーズ)
バカラの遊び方の一つで、伏せられたカードをオープンする際に少しずつカードをめくって
いき、ゆっくりと数字を確定させていくこと。
カードの短辺を少しだけ開き、マークが見えなければA、1個だけあれば2か3、2個あれば
4〜10、線が引かれていたら絵札と分かる。
マークが2個あった場合は長辺も絞って数字を確定させる。

ナチュラルで勝負が決まらなかった場合に、プレイヤーとバンカーのどちらかが3枚目のカードを引かずにそのまま勝負すること。プレイヤーはカードの合計が6以上ならスタンド、バンカーは自分のカードの合計とプレイヤーの3枚目のカードによってアクションが決まる。

その他のバカラ用語(あ~わ行)

その他のバカラ用語(あ~わ行)

最後に、直接バカラのゲーム用語ではないものの、知っておいた方がバカラをより楽しめる用語について解説します。

「あ行」で始まる言葉

アボジ(足あり)

共にしぼりの時に使う言葉。「アボジ」は韓国語でお父さんという意味があり、バカラでは絵札のことを指す。

また、「足あり」とはカードの短辺のマークが2個であることを指し、カードが4〜10であることが確定する。そのため、絞るときに絵札が欲しい場合は「アボジ!」、4以上の大きい数字が欲しい場合は「足付けろ!」などと念じるのがオススメ。

インフレベット

賭け金をコントロールして勝率や勝利時の利益を増やすシステムベットの中でも、どんどん賭け金が上がる賭け方のこと。

例えば「倍賭け法」の場合、負けるたびにベット額を2倍にして、1回の勝利で全ての損失が取り戻せる。1セットあたりの勝率は高くなるものの、負けた時に大きな損失を背負うことになるため諸刃の剣と言える。

オンラインカジノ

インターネットを通じてカジノゲームをプレイできるサイト。バカラのゲームとしてはコンピュータが勝敗を自動で判定するソフトバカラの他に、実際のディーラーがゲームを進行し、その姿を生配信で中継して賭けられるライブバカラがある。

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「か行」で始まる言葉

カウンティング

それまでのゲームに使われたカードを覚えておき、シューの中にどのカードが何枚残っているのか予測する攻略法。ブラックジャックのようにゲーム中にアクションできるわけではないので必ずしも有利になるとは限らないが、どちらに賭ければ有利になるかの指標として利用できる。

還元率

賭けた金額のうち、どれくらいの金額が戻ってくるのかを表す指標。控除率と逆の概念。バカラの場合、プレイヤーの還元率は約98.8%、バンカーの還元率は約98.9%(コミッションバカラの場合)、タイの還元率は約85.6%となる。

期待値

1回の賭けにおいて、どれくらい利益が出るのかを予測した金額のこと。全てのカジノゲームは期待値がマイナスに作られているが、バカラはそもそもの還元率が非常に高いので、カジノ側のキャンペーン(ボーナスなど)を加味すれば期待値がプラスになるケースも多い。

罫線

バカラテーブルにおいて、これまでの勝敗結果が表示されている表のこと。最も有名な罫線は「大路(ダイロ)」と呼ばれており、バンカーの勝利を赤・プレイヤーの勝利を青で表示し、同じ陣営が連続して勝つと同色のマークが縦に並ぶ。

「さ行」で始まる言葉

サイドベット

バカラの賭け方のうち、プレイヤーとバンカー以外にベットできるエリアのこと。例えば、引き分けなら成功となる「タイ」、1枚目と2枚目の数字が同じなら成功となる「ペア」などがある。プレイヤーかバンカーに賭けなくとも利用でき、勝率は低いものの勝利時に高配当を獲得できる。

シックスバンカーハーフ

ノーコミッションバカラの言い換え。別名「6半バカラ」とも呼ばれる。バンカーにベットして勝利したとき、バンカーが6以外の数字だった場合はコミッションを取らず2倍の配当が支払われる代わりに、バンカーが6だった場合は勝利しても1.5倍の配当しか支払われない。

シュー

バカラの勝負で使われる箱型の入れ物。中身は6〜8セットのシャッフルされたトランプが収納されており、この中からカードを取り出してゲームに利用する。中身が1/3〜半分ほどになったらカードは廃棄され、新しくシャッフルされたトランプが収納される。

ソフトバカラ

カジノで遊べるゲームのうち、コンピュータが自動的に抽選してくれるゲーム。ベットタイムを気にせずプレイできるので初心者でも使いやすく、また数秒でゲームを完了できることから時間効率も良いが、ライブカジノに比べるとベット金額の上限が小さい。

損切り

少々の損失が出たところでゲームをやめ、負けを確定させること。例えば「今日は50ドル負けた時点で損切りしよう」などあらかじめ損切りラインを決めておき、実際にラインを割った時点で必ず損切りすることで、思った以上の損失を防ぐことができる。

「た行」で始まる言葉

ディーラー

バカラゲームを進行させる役。プレイヤーとバンカーにカードを配るのはもちろん、配当を計算してチップを手渡す、最もベットした人に絞る用のカードを配る、英語でゲームを進行させる、チップを交換するなどやることは多い。

チップコントロール

カジノゲームにおけるチップコントロールとは、場の状況に応じてベット額をコントロールすることで、勝率や勝利時の配当を引き上げる仕組み。システムベット・ベッティングシステムなどとも呼ばれる。また、利確や損切りなどにより、大きな損失を出さないようにする仕組みのこともこう呼ばれる。

ドラゴンセブン

バンカーのコミッションにおける特殊ルールの一つ。通常時に勝利した場合はコミッションが引かれず2倍の配当を獲得できる一方、「バンカーで3枚目を引き、合計が7」という状況で勝利した場合、配当がもらえない(賭け金だけ戻ってくる)という仕組み。

「は行」で始まる言葉

パーレー法

バカラなどのテーブルゲームで利用できるベッティングシステムの一つ。勝利時にベット額を2倍に増やし、負けた時点で最初の金額に戻す。連勝し続ける限り莫大な利益が手に入る反面、1回の勝利で必ず利益が全てマイナスになってしまうので何連勝でヤメるのかの利確ラインが非常に大事な賭け方。

バーン(バーニングカード)

バカラのシューを使う前に行われる手順。カードを1枚引き、そのカードに書かれていた数字(J、Q、Kは10とみなす)と同じ枚数のカードを伏せた状態でシューから取り出し、全員に見えない状態で廃棄する。デッキの一番上のカードは不正が働かれる可能性が高く、不正防止のために行われている。

パス

ディーラーがいるバカラにおいて、プレイヤーにもバンカーにも賭けずにゲームを見ること。1〜2回くらいは大丈夫だが、一度着座したあとに連続でパスをしていると、退席を求められることがある。特に客が多く入るリミット低めのテーブルでは、パスを連続で行うのは避けたい。

必勝法(ベッティングシステム)

負けた時にベット額を2倍に増やす「マーチンゲール法」、勝った時にベット額を2倍に増やす「パーレー法」などに代表される、賭け金をコントロールして勝率を上げる賭け方。ただし還元率が変化するわけではないので、必勝法と銘打たれているものの必ず勝てるとは限らない。

「ま行」で始まる言葉

マーチンゲール法

バカラなどのテーブルゲームで利用できるベッティングシステムの一つ。敗北時にベット額を2倍に増やし、勝った時点で最初の金額に戻す。

1回の勝利でそれまでの連敗を全て清算して利益が出る反面、例えば10連敗したら次は初期ベット額の1,000倍以上を賭ける必要がある…といった莫大な金額が必要になるので、何連敗したら中止という損切りラインを必ず事前に決めておくのがおすすめ。

「や・ら・わ行」で始まる言葉

ユニット

ベッティングシステムを使用する際の単位となる賭け金。多くの場合は最初の賭け金が1ユニットとなる。ユニット単位で賭け金を計算することで、同じベッティングシステムを利用した場合でも勝利時の利益や必要な金額が異なる。

ライブゲーム

オンラインカジノにおいて、ディーラーが実際にゲームを進行するテーブルゲームのこと。

例えばライブバカラの場合、ディーラーがカードを配りバカラのゲームを進行させている様子がカジノサイトに生配信されており、ユーザーはその配信を見ながら賭けることができる。実際にランドカジノで遊んでいるかのような臨場感が味わえる。

ランドカジノ

ラスベガス、マカオ、モナコ・モンテカルロなど、世界の都市で営業されている店舗型のカジノ。特にバカラテーブルは最も人気があり、初心者からベテランまで同じテーブルで勝負している。特にハイローラー向けの個室ルームでは、1勝負10万ドルを超えるようなゲームが開催されていることもある。

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