このページでは、カジノで遊べるゲームの一つ「ルーレット」について解説します。 「ルーレット」といえば、カジノで一番有名な…
ルーレットの必勝法15選!コツや注意点など攻略法をわかりやすく解説
オンラインカジノで初心者からハイローラーの方まで愛されている「ルーレット」は、実は非常に必勝法と相性が良いことをご存知でしたか?
ルーレットでは非常に多くの攻略法を利用することができ、賭け方を工夫することによって高配当を狙うことも、リスクを抑えて勝率を上げることもできます。
なんとルーレットでは、勝率が90%を超えるような賭け方まで利用することができるのです!
このページでは、ルーレットで使える必勝法・攻略法を一挙に15種類紹介します!これだけあれば、必ず自分に合った賭け方が見つかるはずですので、ぜひ使い心地の良い攻略法で大きなリターンを目指してみてください!
この記事のまとめ
- ルーレットの必勝法は還元率の高い「ヨーロピアンルーレット」で使おう
- ルーレットで使える攻略法15選!コツコツ・ハイリターン手法を紹介
- 「100%勝てる必勝法・攻略法」は存在しない
この記事はおよそ 13分 で読むことができます。時間がない方は目次を活用しましょう
ルーレット必勝法とは|最初に確認すべき基礎知識
まず、ルーレットに関する具体的な必勝法・攻略法について触る前に、最初にルーレット必勝法に関する基礎知識について確認しておきましょう。
ルーレットはバカラやブラックジャックよりも攻略法との相性がよく、上手に使えば勝率90%を超えるような勝負もできるというメリットがあります。なぜルーレットでは必勝法を使って勝負しやすいのか、そして攻略法を使うべきルーレットの種類は何か、について解説します。
ルーレットの必勝法・攻略法は勝てる?
「カジノの女王」という別名もあるカジノゲーム・ルーレット。非常に簡単に遊べることで知られており、カジノを知らないと言う方でもルーレットに触れたことがないと言う方はいないでしょう。
しかし、あまりルーレットで必勝法を利用できると言うことをご存知の方はあまり多くありません。また、ルーレットのイメージに、「簡単に遊べるから、稼ぎにくいのでは?」という先入観がある方も多いかもしれません。
確かにルーレットはバカラやブラックジャックと比べると非常に分かりやすいゲームなので、その分あまり稼げないゲームというイメージを持たれやすいのですが、正直言うとルーレットこそ一番必勝法を使いやすいカジノゲームなんです!
ルーレットは「どこに賭けても期待値が一緒」という、他のゲームにはない非常に大きなメリットがあります。
例えばバカラで大きく稼ごうとすると、タイやペアなど還元率の低いサイドベットに賭けないといけませんよね?
しかしルーレットであれば、赤・黒などの当たったら2倍が貰える場所に賭けても、「1」「36」など当たったら36倍が貰える番号に賭けても期待値は一緒です。そのため、非常に多くの攻略法を使って勝負することができます。
また、ルーレットは他のゲームと比べても期待値に遜色はありません。例えばバカラが85.7%〜98.9%、ブラックジャックが94.1%〜99.4%程度の還元率であるのに対し、ルーレットの還元率は97.3%〜98.6%!
多彩な賭け方が楽しめて、なおかつ期待値の高い勝負ができるのがルーレットの魅力と言えます。
勝率90%を超える賭け方もある
バカラやブラックジャックと異なり、ルーレットではプレイヤーがリスクとリターンを自分で決めることができます。
赤・黒で2倍に賭けることもできますし、コラムやダズンなど当たったら3倍に賭けることもできますが、ルーレットで一番よく使われる手法は「複数個の数字にベットする」方法です。
もちろん1個だけ数字に賭けることもできるのですが、あまりにも当たらないので攻略には適しません。しかし賭ける個数が多くなるほど、そのゲームで勝てる可能性は上がっていきます。
賭け方によっては勝率が90%を超えることも!ローリスクでプレイしたい方にとっては非常に使いやすいゲームであると言えるでしょう。
ただし、カジノによっては「25箇所以上の数字に1回で賭けてはいけない」といった制約が課せられる場合もありますので、必ず事前に利用規約についてはご確認ください。
ルーレットの種類はヨーロピアンを選ぶ
ルーレットの攻略法で最も大事なのは「ヨーロピアンルーレット」でプレイすることです。
ルーレットには「アメリカンルーレット」と「ヨーロピアンルーレット」という2つの種類があります。このうち、ヨーロピアンルーレットは「1〜36」の数字にハズレの「0」が入っているのですが、アメリカンルーレットは「1〜36」の数字に加えて「0」「00」という2つのゼロが入っています!
アメリカンルーレットの還元率が94.7%であるのに対し、ヨーロピアンルーレットの還元率はなんと97.3%!ヨーロピアンの方が格段に高いので、必ずヨーロピアンルーレットをプレイするようにしましょう。
なお、赤黒など当たると2倍になる賭け方を利用してプレイする方は、「ラパルタージュ(la partage)」ルーレットで遊ぶ方がお得になります。ラパルタージュルーレットでは、「0」に入った時に2倍エリアに賭けていたベット額の半分が返還されるので、よりお得にプレイすることができます。
ルーレットの必勝法・攻略法15選
続いて、ルーレットの必勝法・攻略法と呼ばれる手法を15個に厳選して解説します。当たれば強力に稼げる攻略法から、当たる可能性が非常に高い攻略法まで様々な手法を紹介しているので、ご自身のプレイスタイルに合った必勝法を選ぶのがおすすめです!
なお、攻略手順については、原則として「最初の賭け金を1ドル」と設定しています。もっとベット額を上げて勝負したいという方は、例えば最初の賭け金を10ドルとして攻略法を使うと良いでしょう。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、カジノで最も知名度の高い攻略法と言えるでしょう!バカラなど他のゲームでもよく使われていますが、もちろんルーレットでも使用できます。
赤・黒など当たると2倍の配当がもらえるゲームにベットして、負けたらベット額を倍にするだけ。1回でも勝ったらベット額を戻します。
シンプルな攻略法であり、初心者の方にも使いやすく愛好家も多い必勝法となっていますが、連敗が続くと大きな損失を背負う可能性があるため注意しましょう。
マーチンゲール法のメリット
- 手順が非常に簡単で初心者の方でも使いやすい
- どれだけ連敗しても1勝で利益が出るため非常に強力
マーチンゲール法のデメリット
- 連敗するたびに賭け金が跳ね上がるため全てを失うことも
- 事前に損切りラインは絶対に定めておく必要がある
マーチンゲール法の手順
- 赤・黒、奇数・偶数など、勝てば2倍の配当が獲得できるエリアに1ドルをベットします
- 負けるたびにベット額を2ドル→4ドル→8ドルと2倍にしていきます。勝ったらベット額を1ドルに戻します
ココモ法
ココモ法は「前のベット額とその前のベット額を足して次回の賭け金とする」攻略法です。当たったら3倍の配当がもらえる場所に賭ける必要があるので、ダズン・コラムにベットできるルーレットと相性が抜群!
1勝すれば必ず利益が出るため、連敗時の損失を回収する手法として使い勝手の良い攻略法となっています。連敗時は賭ける金額も増えていきますが、負けが続くほど勝った時の利益が大きくなるため「ピンチはチャンス」の手法とも言えるでしょう。
ココモ法のメリット
- 勝利すると3倍の配当がもらえるエリアに賭けるため、ルーレットとの相性が良い
- 2連敗からココモ法がスタートするため損失の回収に特化している
- 1回でも勝てば必ず利益になり、負けが続くほど利益が増える
ココモ法のデメリット
- 1回あたりの勝率は32.4%なので、思ったより連敗が続いてしまう
- 連敗し続けると徐々に賭け金が上がっていき、10連敗すると1回目の89倍をベットする必要がある
ココモ法の手順
- ダズンかコラムのうち好きなエリア1つにベットします。2連敗したらココモ法スタート
- 1回目のベット額と2回目のベット額を合わせた金額をベットします。負けたら2回目と3回目…というように、常に前回のベット額と2回目のベット額を賭けます
- 1勝すればココモ法は成功となり、次のセットに移行します
フラワーベット法
フラワーベット法は、1つの数字を中心として、ストレートベット、スプリットベット、コーナーベットを使って花びらのようにチップを配置する賭け方です。
1つのチップを1ドルとした場合、中心となる数字にヒットすると144ドルの配当を獲得できるため非常にリターンの大きい賭け方ですが、その分勝率はかなり低めになっています。ストレートベットを好んで利用する方におすすめの攻略法と言えます。
フラワーベット法のメリット
- フラワーベットの軸となるストレートベットしたスポットに当たると合計ベット額の16倍を獲得できる
- 軸ではないエリアにヒット場合も配当を獲得でき、ストレートベットよりリスクが低い
フラワーベット法のデメリット
- 1箇所にしかフラワーベットを行わない場合、勝率はおよそ24%
- フラワーの軸以外にヒットしても大きくは稼げないので、かなりのハイリスクハイリターンになる
フラワーベット法の手順
- お好きな数字(5,8,11,14,17,20,23,26,29,32のうちから1つ)を選び、そのエリアを「軸」とします
- 軸となる数字を中心として、真ん中に1個、周囲に8個のチップを隙間なく並べます
- 1チップを1ドルとした場合、軸となる数字にヒットすると144ドルを獲得できます
2コラム2ダズン法
2コラム2ダズン法は、お好きな2つのコラムベット・2つのダズンベットに賭けるという方法です。選ばなかった1つのコラムベット・ダズンベットに入らない限り配当を獲得できるためかなり勝率が高く、またベット額の調整がしやすいことからハイローラーの方にも使いやすい手法となっています。
なお一度に多くの金額を獲得できる攻略法では無いため、コツコツ派の方におすすめと言えるでしょう。
2コラム2ダズン法のメリット
- 32個の数字をカバーすることができるので勝率はかなり高い
- 少ない資金で長期的にプレイでき、ベット額も調整しやすいためハイローラーにもおすすめ
2コラム2ダズン法のデメリット
- コラムもダズンも合っていないと利益を確保できないので、プラスになる確率は半分以下(43.2%)
- 勝率に特化した攻略法であり、勝利時に大きな利益を得ることはできない
2コラム2ダズン法の手順
- お好きなコラムを2つ、ダズンを2つ選び、それぞれに1ドルをベットします
- ヒットした数字がコラムもダズンも合っていた場合は2ドルの利益を獲得し、どちらかだけ合っていた場合は-1ドル、どちらも間違っている場合は-4ドルの損失となります
ベアビック法
ベアビック法は、ルーレットにある37個のポケットのうち、2つを除いて35ポケット全てにストレートベットを行う攻略法です。1ゲームあたりの勝率は驚きの約95%!ルーレットでしか利用できない防御力最強の必勝法となっています。
35ポケットにいちいち賭けるのは面倒ですが、1回賭けてしまえばあとは「再ベット」機能を使えば一発でベットできるので、特にオンラインカジノで使いやすい攻略法と言えます。
ベアビック法のメリット
- 勝率約95%!圧倒的な勝ちやすさで利益が狙える
- ベット額が大きくなるのでリベート稼ぎに最適
- オンラインカジノなら「再ベット」機能を使って一度に35箇所のベットが可能
ベアビック法のデメリット
- 勝利時に稼げる利益1ドルに対し、負けた時の損失35ドルがかなり大きい
- ローリスクベットとしてカジノ側が禁止している場合があるため事前の確認が必要
ベアビック法の手順
- お好きな数字を2個選び、それ以外の35個のポケット全てに1ドルをベットします
- 賭けているポケットにヒットすれば1ドルの利益が手に入りますが、賭けていない2つのポケットいずれかにヒットすると35ドルのマイナスとなります
Wストリート5ベット法
Wストリート5ベット法は、6つのポケットにベットする「ダブルストリートベット」を5箇所に行う、という攻略法です。30個のポケットをカバーすることができ、こちらもかなり勝率の高い攻略法となっています。
また、ベアビック法では35ドルのベットが必要なのに対し、Wストリート5ベット法では5ドルからゲームをプレイできるので、少ない資金でも使えるのがメリットと言えるでしょう。ただし、ベアビック法より勝率が低いことには注意が必要です。
Wストリート5ベット法のメリット
- 勝率約81%とかなり高く、利益を確保しやすい
- 5ドルから勝負できるのでリスクを低めに抑えられる
- 負けても損失額は5ドルなので、ベアビック法より負けた時のリスクが低い
Wストリート5ベット法のデメリット
- トントンになるためには敗北1回につき5回の勝利が必要
- 3〜4連敗くらいは現実的に喫するため、連敗時のリカバーがかなり重要になる
Wストリート5ベット法の手順
- 1-6, 7-12, 13-18, 19-24, 25-30 をカバーするようにダブルストリートベットを5箇所に対して行います。ストリートベットの場所が被るとカバーするエリアが少なくなるため、必ず別々のエリアに賭けているか確かめてください
- 1〜30のポケットにヒットすれば1ドルの利益を獲得し、それ以外のポケットにヒットすると5ドルの損失となります
666法
666法は、「66ユニットの賭けで6ユニットの利益を稼ぐ」ことを目的とした賭け方です。赤黒賭け、スプリットベット、ストレートベットの3つを駆使して66ユニットをベットし、勝利時に6ユニットの金額を獲得できます。
1ユニットを1ドルとすると66ドルを一度に賭けることになり、また賭け方も難しいので初心者の方にとっては少し使いにくい攻略法かもしれません。しかし実質33個のポケットに賭けているので勝率は約89%!かなり勝負しやすい手法となっています。
666法のメリット
- 勝率約89%!かなり高確率で6ユニット分の利益を確保できる
- 1ゲームあたりのベット額が大きいことからリベート稼ぎにおすすめ
- 再ベット機能を使えば毎回作業をする必要なし
666法のデメリット
- 賭け方が煩雑であり、慣れた人でないとライブルーレットで使うのは難しい
- 最低ベット額が66ドルとかなり高く、気軽に使いにくい
666法の手順
- 「赤」に36ドルをベットします。
- 「0・2」「8・11」「10・13」「17・20」「26・29」「28・31」にそれぞれ4ドルずつベットします。
- 残った「4, 6, 15, 22, 24, 33, 35」のうち、お好きな3つのスポットにそれぞれ2ドルずつベットします。
- 合計66ドル賭けられていることを確認してベットを確定します。③で選ばなかった4つのスポット以外にヒットすると72ドルを獲得し、6ドルの利益がもらえます。
マンシュリアン法
「マンシュリアン法」は、コーナーベットを利用した戦略です。1セットあたりの勝率は90%近くとかなり高く、序盤で勝ち切ると大きなリスクを背負わずに高い配当が獲得できるため人気のある攻略法となっています。
6ゲームを1セットとし、負けるたびにコーナーベットを1つずつ増やしていきます。1ゲームでも勝つことができればマンシュリアン法は成功となりますが、6ゲームまで失敗するとかなり多くのマイナスを背負うことになるため、ハイリスクハイリターンの攻略法と言えるでしょう。
マンシュリアン法のメリット
- 5回目までの勝利なら6〜11ドル分の利益が手に入るため、短時間でも資金を増やしやすい
- ゲームが進むたびに勝率が上がり、1セットあたりの勝率は90%近く
- 最高でも24スポットにしかベットしないため規約違反の心配がない
マンシュリアン法のデメリット
- 5連敗すると6ゲーム目で勝利しても損失が確定する
- 6ゲーム合計のベット額は161ドル、かなりのリスクを追う必要がある
マンシュリアン法の手順
- 「1-2-4-5」に1ドルのコーナーベットを置き勝負します。以下の手順は全て、失敗したら次に進み、成功したら①に戻ってください
- 「1-2-4-5」「8-9-11-12」に1ドルのコーナーベットを置き勝負します
- 「1-2-4-5」「8-9-11-12」「13-14-16-17」に2ドルのコーナーベットを置き勝負します
- 「1-2-4-5」「8-9-11-12」「13-14-16-17」「20-21-23-24」に4ドルのコーナーベットを置き勝負します
- 「1-2-4-5」「8-9-11-12」「13-14-16-17」「20-21-23-24」「25-26-28-29」に8ドルのコーナーベットを置き勝負します
- 「1-2-4-5」「8-9-11-12」「13-14-16-17」「20-21-23-24」「25-26-28-29」「32-33-35-36」に16ドルのコーナーベットを置き勝負します。⑥まで勝負して負けてしまった場合マンシュリアン法は失敗となります
WYBWYPシステム
WYBWYP(What You Bet is What You Profit)システムは、4ゲームを1セットとし、その中で1ゲームでも勝てれば利益を獲得できる攻略法です。ダズンベット、もしくはコラムベットに賭けて、ゲームが進むごとにベット額を上げていき、セット全体で配当を目指します。
WYBWYPシステムのセット全体の勝率は約80%と言われており、かなり高い確率で利益を確保することができます。しかし4連敗するとトントンにするためにかなりの連勝が必要になります。
WYBWYPシステムのメリット
- 1回でも勝てば利益が出るため連勝率が高い
- 簡単な手順のシステムベットのため初心者の方でも使いやすい
- アレンジがしやすくハイローラーの方も問題なく利用できる
WYBWYPシステムのデメリット
- 利益は1〜3ユニットだが、4連敗すると-8ユニットなので連敗するとかなりの損失を負う
- どこで勝っても大きな利益にはならないため、コツコツ増やす必要がある
WYBWYPシステムの手順
- お好きなコラムベット、もしくはダズンベットを1つ選び、1ドルをベットします
- 負けた場合はもう一度1ドルをベットし、連敗するごとに「2ドル」→「4ドル」とベット額を増やします
- 4ゲーム中1回でも勝利すればWYBWYPシステムは成功となり①に戻ります。4連敗すると失敗となります
わらしべ長者法
わらしべ長者法は、1回あたりの勝率が高い賭け方を6ゲーム行い、20ユニットの軍資金を144ユニットまで増やすことのできる攻略法です。
おとぎ話の「わらしべ長者」はわらしべ1本から屋敷をもらう話ですが、この手法では前に稼いだお金を次のゲームにもベットすることによって、少ない軍資金でも高額の賞金を獲得できるという攻略法になっています。
また、144ユニットという数字に拘らなければいくらでもアレンジが効く方法なので、ぜひプレイヤーさん自身の「わらしべ長者法」を作ってみてはいかがでしょうか?
わらしべ長者法のメリット
- 少ない軍資金で高額の配当を稼げる
- 1回ごとの勝率は高いので全体の成功率もある程度高め
- 1ゲームごとに様々な賭け方が楽しめる
わらしべ長者法のデメリット
- 1回でも負けると全ての賞金を失う
- 賭け方が煩雑で時間がかかる
わらしべ長者法の手順
- ダブルストリートベットを5箇所に対して、4ユニットずつベットします。
- ダズンベットを2箇所に対して、12ユニットずつベットします。
- コーナーベットを6箇所に対して、6ユニットずつベットします。
- ストリートベットを9箇所に対して、6ユニットずつベットします。
- スプリットベットを14箇所に対して、5ユニットずつベットします。余った2ユニットについてはどこに賭けても構いません。
- ストレートアップを22箇所に対して、4ユニットずつベットします。余った2ユニットについてはどこに賭けても構いません。
- ①〜⑥のベットが全て成功した場合、144ユニットを獲得できます。失敗した場合は①に戻って再挑戦します。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は、ある一定の規則に従って数列を書いたり消したりして、全ての数列が無くなったら成功となる攻略法です。慣れるまでは少し難しく感じられますが、紙とペンを使ってプレイできるオンラインカジノならではの必勝法と言えます。
ダズンベットやカラムベットを利用する場合、理論上5回に1回以上勝利すれば利益が確定するので、非常に勝率の高い攻略法となっています。
モンテカルロ法のメリット
- 20%以上の勝率があれば良いのでかなり勝ちやすい
- 負けにくい賭け方であるものの1セットあたりの利益は多め
- 紙とペン、スマホのメモ機能などを使って進めるのでオンラインカジノでの利用が最適
モンテカルロ法のデメリット
- 手順が煩雑で慣れるのに時間がかかる
- 連敗が続くと取り戻すのが困難になることも
モンテカルロ法の手順
- 「1, 2, 3」という数列を用意します。数列の左端と右端の合計金額、4ドルをお好きなダズンベットかコラムベットに賭けます。
- 負けた場合は賭けた金額を数列の右に追加します。勝った場合は数列の左から2つと右から2つをそれぞれ消します。
- これを繰り返し、数列が全て無くなるか、1つ以下になった場合はモンテカルロ法は成功です。また「1, 2, 3」の数列に戻って再スタートとなります。
シフトベット法
シフトベット法とは、ルーレットの盤面を4つに分け、そのグループの数字全てにベットする方法です。
ヨーロピアンルーレットでは0を除いた36個の数字を4グループに分けて、それぞれ9個の数字に同額を賭けます。ストレートベットでは賭け金の36倍を獲得することができるので、成功時に27ユニット分の利益を稼ぐことができます。
ルールが簡単で非常に使いやすいことから、初心者からベテランの方にまで愛されるベット方法となっています。
シフトベット法のメリット
- 勝利時に27ユニットというかなり高い利益を稼げる
- 失敗しても損失が9ユニットなので挑戦しやすい
- ルールが単純なので初心者の方でも簡単に使える
シフトベット法のデメリット
- ポケットの配置を覚えてベットする必要がある
- ルーレットは独立事象なので「空回し」などは意味がない
シフトベット法の手順
- ヨーロピアンルーレットの盤面のうち、0を除いた36ポケットを4つに分けます。Aグループは32から時計回りに15, 19, …, 34まで。Bグループも同様に6, 27, …, 10、Cグループは5, 24, …, 9、Dグループは22, 18, …, 26 となります。
- AからDグループのうち、次に来るだろうと予測したグループの全てのポケットに1ユニットずつベットします。
ネイバーベット法
ネイバーベット法もシフトベット法と似たような攻略法であり、多くのサイトではシフトベットと同じように説明されています。しかし本来のネイバーベット法は、「中心のポケットを1つ決めて、そのポケットの近くにあるナンバーにベットする」ことを指す言葉です。
例えば「ネイバーゼロ」のベットの場合は、0を中心とし、近くにある3, 26, 0, 32, 15 の5箇所にベットすることが一般的です。ネイバーとは「隣の、近くの」という意味がある英単語なので、シフトベットと混同しないように注意しましょう。
ネイバーベット法のメリット
- 黒に入りかけていたのに赤に入った…などのような「最後の失敗」が少なく、ルーレットを最後の瞬間以外も楽しめる
- レーストラック機能を使えば簡単にネイバーベットが利用できる
- 勝利時の配当が大きく負けた時の損失が少ないため気軽に利用可能
ネイバーベット法のデメリット
- ほぼ絶対に当たらないというタイミングがある
- 「ここに賭けるべき」という指標がなく自分で決める必要がある
ネイバーベット法の手順
- ルーレットの「レーストラック」を開きます。
- ルーレットの盤面が表示されるので、中心となる数字を決めます。
- その中心の数字と、周りの2つの数字にベットします。例えば「0」を中心とする場合、その周りにある3, 26, 32, 15 にもベットします。成功すれば31ユニットの利益を獲得し、失敗すると5ユニット分の損失となります。
ウィニングルーレット法
ウィニングルーレット法は、「ダブルストリートベット」を使い、14ゲームを1セットとして利益の獲得を目指す攻略法です。1回でも勝利すれば確実に利益が出るようになっていますが、マーチンゲール法よりもベット額の増え方が穏やかなので勝負しやすいことが特徴です。
ただし、ダブルストリートベットは勝率が約16%と低めであり、14連敗する確率もそこそこある(8.4%≒12回に1回)ということを頭に入れておきましょう。
ウィニングルーレット法のメリット
- 14ゲーム中1ゲームでも勝てれば必ず利益が出る
- ベット額の増え方が穏やかで勝負しやすい
ウィニングルーレット法のデメリット
- 決められた通りにベットを増やさなければプラスにならない場合も
- 合計のベット額が39ドルと少し高め
ウィニングルーレット法の手順
- 1-6, 7-12 などのお好きなダブルストリートベットに1箇所ベットします。最初のベット額は1ドルです。
- 外したら、2回目も1ドルをベットします。以下、5回目までは1ドルをベットします。
- 連敗するごとに、6〜8回目は2ドル、9・10回目は3ドル、11回目は4ドル、12回目は5ドル、13回目は6ドル、14回目は7ドルをベットします。
- どこかのタイミングで勝利した場合、①に戻って次セットを始めます。14連敗してしまった場合は失敗となります。
ダランベール法
ダランベール法(ピラミッド法)も有名な攻略法の一つで、バカラなど他のテーブルゲームでも広く利用されています。
最初のベット額を決め、赤・黒など2倍配当のエリアにベットします。勝ったらベット額を一定分減らし、負けたらベット額を一定分増やします。ベット額が一定まで減ると成功となる攻略法です。
50%の勝率をキープできれば、連勝時により多くの利益が出て、連敗時にはより少ない損失となっているため安全にプラスが狙える攻略法となっています。
ダランベール法のメリット
- マーチンゲール法よりも負けた時のベット額の増え方が非常に穏やか
- 勝率さえキープしていれば自動的に利益を獲得できるシステム
ダランベール法のデメリット
- 連敗が続くと、利益を出すためにある程度連勝が必要になる
- やめ時を自分で決めるため上手く利益が出ないことも
ダランベール法の手順
- 赤・黒どちらかに10ドルをベットします。
- 成功したらベット額を1ドル減らし、失敗したらベット額を1ドル増やします。
- これを続け、ベット額が1ドルになったらダランベール法は成功です。また、「5ドル以下になったら」「50戦以上プレイし、10ドルになったら」など、ご自身で利確条件を定めても構いません。
ルーレット必勝法で勝率を上げる3つのコツ
実際にルーレットの必勝法について解説する前に、攻略法を使用する際のコツについて解説します。ルーレットで攻略法を使用すると、勝率や配当をコントロールできるため思うように稼げる可能性が上がります。
しかし、間違った使い方をしていると正しく期待値を追えていなかったり、マイナスになる行動をしてしまう危険があるためまずはこちらを守ってお使いください。
バカラやブラックジャックで必勝法は慣れてるよ!と言う方も、最初に一読されることをお勧めします。
目標利益額と損切りラインを設定する
まずは、「目標にする利益額」と「この残高を下回ったら損切りする」というラインを定めておきましょう。
ルーレットも還元率が高いとはいえ、プレイヤーに有利なゲームではありません。何も決めずに漫然とプレイしていると、気付けばお金が無くなっていた…と言うこともありえます。
そのため、「このセットでOOドル稼ぐ」「ただしXXドル負けたらやめる」という金額を事前に決めておき、そのラインに到達したらすぐにゲームをやめるようにすると良いでしょう。
資金には余裕を持ってベット額を上げすぎないようにする
資金に余裕があると、かなり高い確率でお金を増やすことができます。手元に余裕がない場合、先ほど説明した「損切りライン」をシビアに立ち回る必要があります。そのため序盤に連敗してしまうとすぐにお金が無くなってしまう場合もあり、安定した立ち回りがしにくいと言うデメリットがあります。
資金に余裕を持ち、多少連敗してもまだ遊べる状態でルーレットをプレイするのがおすすめです。また、その資金に対して、ベット額を上げ過ぎてもちょっとした負け越しでピンチに陥る可能性が高くなるため、ベット額も一定水準にとどめましょう。
使用する攻略法にもよりますが、最初に1箇所あたりにベットする金額は「総資金の1%」以下であることが望ましいです。
必勝法や攻略法はルール通りにプレイすることで効果を発揮する
超上級者の方であれば独自に必勝法の手順を作成するのも良いかもしれませんが、一般プレイヤーの方が攻略法をアレンジするのはおすすめできません。
攻略法は「成功確率と配当」のバランスを緻密に計算して作られており、成功したらこれくらいの利益が出る、失敗してもこれくらいの損失で済む、といったメリットやデメリットがあらかじめ決まっています。
それを自分ルールでアレンジしてしまうと、うまく利益を稼げない、損失が膨らんでしまう、など上手く効果が発揮されない場合があります。もしその損失をもとにゲームを進めていくと、あとで取り返しのつかないことになってしまうかも…
攻略法によっては1回あたりのベット額が大きかったり、もしくは成功しても利益が少ない、というケースもあるかもしれません。しかしルールが決められているのであれば覚悟を決めて、もしくはグッと我慢して、手順通りにプレイしてください。
ルーレット必勝法はカジノで禁止されている?
オンラインカジノでは、「ローリスクベット」を利用規約で禁止していることがあります。ローリスクベットとは、非常に負けにくい賭け方でベット額を安全に増やし、賭け条件を満たす行為のことを指します。
ボーナスなどを不正に利用する行為であり、またマネーロンダリングなどにもつながる危険性があるため多くのカジノで禁止行為とされています。
一般的なカジノでは「バカラでバンカーとプレイヤーに賭ける」など特定の賭け方に限って禁止しているのですが、一部カジノの場合「ルーレットで25個以上の数字にベットする」など厳しい制約が課されていることがあります。
今回紹介した方法だと「2コラム2ダズン法」「ベアビック法」「Wストリート5ベット法」などは25個以上の数字をカバーすることになるため規約違反ということになります。
そのため、必ず利用規約でルーレットの賭け方に制限がないのか確かめてから利用するようにしてください。利用規約の説明ではよくわからなかったという場合は、カスタマーサポートに尋ねてから利用しましょう。
ルーレットの必勝法・攻略法を使うときの注意点
最後に、ルーレットで必勝法や攻略法を使う際に気を付けておきたい注意点について解説します。
攻略法を利用したことのない初心者の方はもちろんですが、バカラ・ブラックジャックなどで攻略法をバリバリに使っているプレイヤーさんは特に注意すべきポイントとなっています。バカラやブラックジャックと違い、ルーレット独自の注意点があるため、必ずお読みください。
利益を100%確実に増やす必勝法は存在しない
「必勝法」って言うくらいなんだから、負けるはずないよね?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、100%勝てる必勝法・攻略法は存在しません。攻略法にできることはあくまでも「勝率・配当をコントロールすること」だけであり、還元率を上げられる魔法のような方法ではありません。
例えば最強の防御力を誇る「マーチンゲール法」で10連敗まで大丈夫なベットをしたとしても、大体800回に1回くらいは失敗します。1分に1ラウンド進むルーレットテーブルの場合、800回に1回くらいの確率なら1日あれば引かないほうがおかしいくらいです。
もし情報商材などに「100%勝てる攻略法!!」などの謳い文句があったとすれば、それは絶対に詐欺です。購入することのないようにご注意ください。
ルーレットの「空回し」は勝率にほぼ影響なし
バカラやブラックジャックでは、罫線を読んだりカードの残りを確認するなどの目的であえてゲームを観戦するだけ、という攻略法があります。ルーレットでも、ベットを行わずライブルーレットを観戦する、何も賭けずゲームを進める、という「空回し」と呼ばれる手法があります。
しかしこれは、正直言って何の意味もありません。
バカラやブラックジャックで観戦が有効なのは、それまでのゲームの結果が次のゲームに影響するから(いわゆる「従属事象」だから)です。
しかしルーレットは、前のゲームの結果が後のゲームの結果に影響を及ぼすことなんてありませんよね?これを「独立事象」と言いますが、ルーレットで空回しを行うのは独立事象を何回もプレイしているだけであり、次のゲームに影響を及ぼすことはありません。
一部のサイトでは「98.48%法」と呼ばれる手法を紹介しています。「3回連続で同じダズンにボールが落ちたら、4回目はそのダズン以外の場所にベットする」という方法ですが、これは明らかに意味がないことがお分かりでしょう。
98.48%法を紹介しているサイトの信頼性は疑ってかかる方が良いかもしれません。
ルーレットの必勝法・攻略法についてよくある質問
- ルーレットの必勝法とは具体的にどのようなものですか?
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数学的な攻略法は、ルーレットの確率を分析して、勝率を上げるための方法です。
代表的な方法としては、マーチンゲール法、ダランベール法、パーレー法などがあります。これらの方法は、理論上では勝率を上げることができますが、実際にはカジノのハウスエッジ(胴元の利益率)が存在するため、必ず勝つことはできません。
心理的な攻略法は、ルーレットをプレイする際の心理をコントロールして、勝率を上げるための方法です。代表的な方法としては、感情的にならない、適切な金額を賭ける、勝ちをキープするなどがあります。
これらの方法は、数学的な攻略法とは異なり、勝率を保証するものではありませんが、損失を抑えるためには有効です。
- ルーレットの必勝法はオンラインカジノでも使えますか?
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ルーレットの必勝法はオンラインカジノでこそ効力を発揮します!
ルーレットにおける攻略法は、基本的にはベット額をどのタイミングで引き上げるか・引き下げるかというシステムベットしかありません。そのため、ランドカジノのようにアメリカンルーレットしか置いていないと言った場合には、そもそも必勝法の効力も薄れてしまいます。
しかし、オンラインカジノではアメリカンルーレットもヨーロピアンルーレットも置かれているので、還元率の高いヨーロピアンルーレットを使って勝負できるというメリットがあります。
- 必勝法はルーレットの種類によって使い分けるべきですか?
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ルーレットの種類を必勝法に応じて使い分けるのではなく、必勝法を使う際は必ずヨーロピアンルーレットを使って勝負することをおすすめします。アメリカンルーレットは還元率が悪くなってしまうので、攻略法を使う意味が無くなってしまいます。
また、マーチンゲール法のように、アウトサイドベットを使う攻略法については「ラパルタージュ(la partage)ルーレット」を使うと良いでしょう。ラパルタージュルーレットは「0」のポケットに入った時、アウトサイドのベットを半額返してくれるので、少しだけ期待値が上がります。
- ルーレットの必勝法を実践する上での重要なポイントは何ですか?
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ルーレットの必勝法の成功率を上げるには、「目標を決めて、機械的にプレイする」のが一番です。今日はこれくらい勝ちたい、という目標が決まっていないと、ダラダラ遊んでしまって損失を増やしてしまうというリスクが付きます。
もしかするとルーレットとは違うゲームをフラっとプレイして、大負けする可能性もあるので、必ず目標金額(損切りラインも)を決めておきましょう。また、攻略法のルールには絶対に従いましょう。
勝手にアレンジして大きく負けてしまった場合、普通に負ける時より心理的ダメージが大きくなります。
ルーレットの必勝法・攻略法まとめ
ルーレットには、バカラなど他のテーブルゲームでも使える攻略法に加え、ルーレットでしか利用できない必勝法や攻略法があります。ルーレットは配当36倍の獲得を目指しても良いですし、逆に勝率95%の攻略法を使っても良いので、プレイヤーによって全く異なる楽しみ方ができます。
ルーレットの遊び方は赤黒に賭けても良いし、0の近くにベットしても良いし、バカラのようにシステムベットを使っても良いし、35箇所にベットしても良い。遊び方は十人十色です。ぜひご自身で「自分の一番好きなルーレットの楽しみ方」を見つけてみてください!
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Bell
(ウィナーズクラブ管理人)
ルーレットの攻略法は、多くのゲームで使えるマーチンゲール法など以外にもルーレット独自の攻略法が多数あります。ベット方法やメリット・デメリットも説明しているので、色々ためしてみて下さい。