マーチンゲール法
賭け額を負けたときの次は倍にするマネーシステムの一種
ルーレットの赤黒など、2倍の配当となるゲームで使用されることが多い。
使用方法
- 例えば、$1賭けて外れたら、次は2倍の$2を賭ける。
次も外れたら、今度は$2の2倍の$4を賭ける。 - 勝った時は$1プラスになるから、また最初に戻って$1賭ける。
負けた時のみ次回の賭け金を倍にする。
マーチンゲール法を使用して、7回連続で外れて8回目に的中した例は以下のようになる。
回目 | 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
掛け金 | $1 |
$2 |
$4 |
$8 |
$16 |
$32 |
$64 |
$128 |
トータル収支 | -$1 |
-$3 |
-$7 |
-$15 |
-$31 |
-$63 |
-$127 |
+$1 |
長所
- 連続で何回外れても最終的に1回的中すれば必ずプラスになる
短所
- オンラインカジノにおいては、ベットリミットの上限に掛かりやすい
- 所詮、マネーシステムなのでペイアウトを変えるような効果はない
参考 マーチンゲール法